1の表1―(2―シアノ―2―メトキシイミノアセチル)―3―エチル尿素(別名シモキサニル)の項を次のように改める。
1―(2―シアノ―2―メトキシイミノアセチル)―3―エチル尿素(別名シモキサニル) | 第一大粒果実類 | 0.1ppm |
小粒果実類 | 0.2ppm | |
第二果菜類 | 0.5ppm | |
第一葉菜類 | 0.1ppm | |
いも類 | 0.1ppm |
1の表(10E、14E、16E、22Z)―(1R、4S、5′S、6S、6′R、8R、12S、13S、20R、21R、24S)―6′―[(S)―sec―ブチル]―21、24―ジヒドロキシ―5′、11、13、22―テトラメチル―2―オキソ―3、7、19―トリオキサテトラシクロ[15.6.1.14,8.020,24]ペンタコサ―10、14、16、22―テトラエン―6―スピロ―2′―(5′、6′―ジヒドロ―2′H―ピラン)―12―イル 2、6―ジデオキシ―3―O―メチル―4―O―(2、4、6―トリデオキシ―3―O―メチル―4―メチルアミノ―α―L―lyxo―ヘキソピラノシル)―α―L―arabino―ヘキソピラノシド ベンゾアート(以下「エマメクチンB1a安息香酸塩」という。)及び(10E、14E、16E、22Z)―(1R、4S、5′S、6S、6′R、8R、12S、13S、20R、21R、24S)―21、24―ジヒドロキシ―6′―イソプロピル―5′、11、13、22―テトラメチル―2―オキソ―3、7、19―トリオキサテトラシクロ[15.6.1.14,8.020,24]ペンタコサ―10、14、16、22―テトラエン―6―スピロ―2′―(5′、6′―ジヒドロ―2′H―ピラン)―12―イル 2、6―ジデオキシ―3―O―メチル―4―O―(2、4、6―トリデオキシ―3―O―メチル―4―メチルアミノ―α―L―lyxo―ヘキソピラノシル)―α―L―arabino―ヘキソピラノシド ベンゾアート(以下「エマメクチンB1b安息香酸塩」という。)の混合物(別名エマメクチン安息香酸塩)の項を次のように改める。
(10E,14E,16E,22Z)―(1R,4S,5′S,6S,6′R,8R,12S,13S,20R,21R,24S)―6′―[(S)―sec―ブチル]―21,24―ジヒドロキシ―5′,11,13,22―テトラメチル―2―オキソ―3,7,19―トリオキサテトラシクロ[15.6.1.14,8.020,24]ペンタコサ―10,14,16,22―テトラエン―6―スピロ―2′―(5′,6′―ジヒドロ―2′H―ピラン)―12―イル 2,6―ジデオキシ―3―O―メチル―4―O―(2,4,6―トリデオキシ―3―O―メチル―4―メチルアミノ―α―L―リキソ―ヘキソピラノシル)―α―L―アラビノ―ヘキソピラノシド ベンゾアート(以下「エマメクチンB1a安息香酸塩」という。)及び(10E,14E,16E,22Z)―(1R,4S,5′S,6S,6′R,8R,12S,13S,20R,21R,24S)―21,24―ジヒドロキシ―6′―イソプロピル―5′,11,13,22―テトラメチル―2―オキソ―3,7,19―トリオキサテトラシクロ[15.6.1.14,8.020,24]ペンタコサ―10,14,16,22―テトラエン―6―スピロ―2′―(5′,6′―ジヒドロ―2′H―ピラン)―12―イル 2,6―ジデオキシ―3―O―メチル―4―O―(2,4,6―トリデオキシ―3―O―メチル―4―メチルアミノ―α―L―リキソ―ヘキソピラノシル)―α―L―アラビノ―ヘキソピラノシド ベンゾアート(以下「エマメクチンB1b安息香酸塩」という。)の混合物(別名エマメクチン安息香酸塩) | 第一大粒果実類 | 0.1ppm |
小粒果実類 | 0.1ppm | |
第一果菜類 | 0.2ppm | |
第二果菜類 | 0.1ppm | |
第二葉菜類 | 0.1ppm | |
根・茎類 | 0.1ppm |
1の表(RS)―1―[2、5―ジクロロ―4―(1、1、2、3、3、3―ヘキサフルオロプロポキシ)―フェニル]―3―(2、6―ジフルオロベンゾイル)尿素(別名ルフェヌロン)の項を次のように改める。
(RS)―1―[2,5―ジクロロ―4―(1,1,2,3,3,3―ヘキサフルオロプロポキシ)―フェニル]―3―(2,6―ジフルオロベンゾイル)尿素(別名ルフェヌロン) | りんご | 1ppm |
いちご | 1ppm | |
第一果菜類 | 1ppm | |
トマト | 0.5ppm | |
なす | 0.5ppm | |
第一葉菜類 | 1ppm | |
だいこん類の葉 | 3ppm | |
ねぎ | 3ppm | |
根・茎類 | 0.05ppm | |
いも類 | 0.05ppm | |
てんさい | 0.2ppm | |
茶 | 10ppm |
1の表エチル 2―クロロ―5―(4―クロロ―5―ジフルオロメトキシ―1―メチルピラゾール―3―イル)―4―フルオロフェノキシアセタート(別名ピラフルフェンエチル)の項を次のように改める。
エチル 2―クロロ―5―(4―クロロ―5―ジフルオロメトキシ―1―メチルピラゾール―3―イル)―4―フルオロフェノキシアセタート(別名ピラフルフェンエチル) | 米 | 0.1ppm |
小麦 | 0.1ppm | |
小麦以外の麦・雑穀 | 0.1ppm | |
みかん | 0.1ppm | |
みかん以外のかんきつ類 | 0.1ppm | |
第一大粒果実類 | 0.1ppm | |
第二大粒果実類 | 0.1ppm | |
小粒果実類 | 0.1ppm | |
ナッツ類 | 0.1ppm |
1の表N―(2、3―ジクロロ―4―ヒドロキシフェニル)―1―メチルシクロヘキサンカルボキサミド(別名フェンヘキサミド)の項を次のように改める。
N―(2,3―ジクロロ―4―ヒドロキシフェニル)―1―メチルシクロヘキサンカルボキサミド(別名フェンヘキサミド) | みかん | 0.5ppm |
みかん以外のかんきつ類 | 5ppm | |
第一大粒果実類 | 1ppm | |
小粒果実類 | 20ppm | |
第二果菜類 | 2ppm | |
鱗茎類 | 0.1ppm |
1の表N―(7―フルオロ―3、4―ジヒドロ―3―オキソ―4―プロプ―2―イニル―2H―1、4―ベンゾキサジン―6―イル)シクロヘキサ―1―エン―1、2―ジカルボキシミド(別名フルミオキサジン)の項の次に次のように加える。
イソプロピル 2―(4―メトキシビフェニル―3―イル)ヒドラジノホルマート(別名ビフェナゼート) | みかん | 0.2ppm |
みかん以外のかんきつ類 | 1ppm | |
第一大粒果実類 | 0.2ppm | |
第二大粒果実類 | 2ppm | |
小粒果実類 | 3ppm | |
茶 | 2ppm | |
3―[1―(3,5―ジクロロフェニル)―1―メチルエチル]―3,4―ジヒドロ―6―メチル―5―フェニル―2H―1,3―オキサジン―4―オン(別名オキサジクロメホン) | 米 | 0.1ppm |
2(309)イ中
「無水トリフルオロ酢酸 無水トリフルオロ酢酸(純度99%以上のもの)」を
「無水トリフルオロ酢酸 無水トリフルオロ酢酸(純度99%以上のもの)
無水硫酸ナトリウム 無水硫酸ナトリウム(特級)」
に改め、2(309)ウA法中「果実」の次に「(いちごを除く。)」を加え、2(309)ウB法を次のように改める。
2(330)イ中「ピリジン ピリジン(特級)」を削る。
2(341)の次に次のように加える。
イ 試薬試液
アセトニトリル アセトニトリル(特級)
1,2―ジフェニルカルボノヒドラジド(以下「DPH」という。) DPH(特級)
ガラス繊維ろ紙 化学分析用ガラス繊維ろ紙
グラファイトカーボンミニカラム 内径15mm、長さ65mmのカラムにカラムクロマトグラフィー用グラファイトカーボン500mgを充てんしたもの又はこれと同等の性能を有するもの
C18シリカゲルミニカラム 内径15mm、長さ65mmのカラムにカラムクロマトグラフィー用C18シリカゲル(シリカゲルにオクタデシルシランを化学的に結合させたもの)500mgを充てんしたもの又はこれと同等の性能を有するもの
0.1%DPHアセトニトリル溶液 DPH1gをアセトニトリルに溶かして1Lにしたもの。使用時に調製する。
0.01%DPHアセトニトリル溶液 DPH0.1gをアセトニトリルに溶かして1Lにしたもの。使用時に調製する。
2%アスコルビン酸溶液 アスコルビン酸20gを蒸留水に溶かして1Lにしたもの。使用時に調製する。
0.02%アスコルビン酸溶液 アスコルビン酸0.2gを蒸留水に溶かして1Lにしたもの。使用時に調製する。
ビフェナゼート標準品 本品は、ビフェナゼート99%以上を含み、融点は123〜125℃である。
分離管 内径2〜6mm、長さ15〜30cmのステンレス管を用いる。
分離管槽温度 40℃
溶離液 アセトニトリル及び蒸留水の混液(1:1)を用い、ビフェナゼートが15〜20分で流出するように流速を調整する。
検出器 励起波長266nm、けい光波長427nmで測定する。
感度 ビフェナゼートの2.5ngが十分確認できるように感度を調整する。
イ 試薬試液
アセトン アセトン(特級)
塩化ナトリウム 塩化ナトリウム(特級)
酢酸エチル 酢酸エチル(特級)
ヘキサン ヘキサン(特級)
無水硫酸ナトリウム 無水硫酸ナトリウム(特級)
ガラス繊維ろ紙 化学分析用ガラス繊維ろ紙
ケイ酸マグネシウムミニカラム 内径10mm、長さ25mmのカラムにカラムクロマトグラフィー用合成ケイ酸マグネシウム910mgを充てんしたもの又はこれと同等の性能を有するもの
C18シリカゲルミニカラム 内径15mm、長さ65mmのカラムにカラムクロマトグラフィー用C18シリカゲル(シリカゲルにオクタデシルシランを化学的に結合させたもの)1000mgを充てんしたもの又はこれと同等の性能を有するもの
オキサジクロメホン標準品 本品は、オキサジクロメホン98.2%以上を含み、融点は147〜149℃である。
分離管 内径2〜6mm、長さ15〜30cmのステンレス管を用いる。
分離管槽温度 40℃
溶離液 アセトニトリル及び蒸留水の混液(3:1)を用い、オキサジクロメホンが10〜15分で流出するように流速を調整する。
検出器 波長230nmで測定する。
感度 オキサジクロメホンの1ngが十分確認できるように感度を調整する。