コラム
C-1.レジ袋に係る調査(平成25年度)

2.都道府県の取組状況

5.レジ袋有料化の取組詳細

[レジ袋有料化の取組詳細の要旨]

  • 「都道府県全域での実施の一環」は平成22年度以降、やや減少傾向ではあるが、6割から7割の高い水準で推移している。
  • 参加店舗の状況については、スーパーマーケットでは「殆ど全部が参加」と「半数以上が参加」とを合わせて5割弱、生協・大学生協・農協では4割強で、百貨店、ドラッグストア、コンビニと比較して高い参加状況となっている。
  • レジ袋削減の評価項目としては「マイバッグ持参率」、「レジ袋辞退率」を採用している都道府県が多い。
  • レジ袋の有料化後、レジ袋辞退率、マイバッグ持参率は、「随分向上した」と「やや向上した」を合わせるとそれぞれ8割前後に上昇している。
(1)

実施地域について

■今年度の特徴
「都道府県全域での実施の一環」が6割強、「都道府県の一部地域で実施」が4割弱となっている。

■トレンド
「都道府県全域での実施の一環」は平成22年度以降、やや減少傾向ではあるが、6割から7割の高い水準で推移している。

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(2)

スーパーマーケットの参加状況について

■今年度の特徴
「殆ど全部が参加」と「半数以上が参加」とを合わせて5割弱となっている。

■トレンド
回答数にばらつきがあり一概には言えないが、全体的には「殆ど全部が参加」と「半数以上が参加」を合わせて、5割前後で推移している。

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(3)

生協・大学生協・農協の参加状況について

■今年度の特徴
「殆ど全部が参加」と「半数以上が参加」とを合わせて4割強となっている。

■トレンド
平成23年度以降、参加率は減少傾向にある。

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(4)

百貨店の参加状況について

■今年度の特徴
「不参加」が7割弱を占めている。

■トレンド
「不参加」の店舗の割合が依然高く、参加率は全体的に低い水準で推移している。

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(5)

ドラッグストアの参加状況について

■今年度の特徴
「不参加」が6割を占めている。

■トレンド
参加店舗の割合は全体的に低い水準で推移しており、減少傾向にある。

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(6)

コンビニの参加状況について

■今年度の特徴
「不参加」が8割強を占めている。

■トレンド
「不参加」が依然大きな割合を占め、参加率は低い水準にある。

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(7)

その他業種の参加状況について

■今年度の特徴
「半数以下が参加」が2割弱で、「殆ど全部が参加」と「半数以上が参加」を合わせた割合よりも多い。

■トレンド
半数以下の参加が大半を占める低い水準で、推移している。

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(8)

取組の評価項目について

■今年度の特徴
レジ袋辞退率、マイバッグ持参率を評価項目と設定している都道府県が多数となっている。

■トレンド
レジ袋辞退率、マイバッグ持参率、レジ袋の削減量、どの評価項目も増加傾向にある。

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(9)

レジ袋の辞退率について

■今年度の特徴
「随分向上した」が約7割となっている。

■トレンド
「随分向上した」が高い水準で推移している。

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(10)

マイバッグ持参率について

■今年度の特徴
「随分向上した」が7割弱となっている。

■トレンド
「随分向上した」は減少したものの、「やや向上した」も合わせると依然高い傾向にあるが、「殆ど変わらない」も増加している。

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(11)

レジ袋辞退率及びマイバッグ持参率の平均値について

■今年度の特徴
有料化実施前後で50ポイント近く上昇となっている。

■トレンド
有料化の実施がレジ袋削減率、マイバッグ持参率を高めている。

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