1. ホーム
  2. C-1. レジ袋に係る調査(平成25年度)
  3. 2.都道府県の取組状況
  4. 3.都道府県が直接・間接に関与する事業者の取組状況
コラム
C-1.レジ袋に係る調査(平成25年度)

2.都道府県の取組状況

3.都道府県が直接・間接に関与する事業者の取組状況

対象とする事業者の取組の範囲

本調査では、地方自治体が直接的又は間接的に関与して、市民団体、事業者、地方自治体による“地域の協働と連携”で実施されるレジ袋削減の取組を調査対象とし、事業者単独の取組は調査の対象外とした。

[都道府県が直接・間接に関与する事業者の取組状況の要旨]

  • 「レジ袋全廃」については、「実施済みで、将来も実施の見込み」の割合(実施・継続率)は1割弱となっている。
  • 「レジ袋有料化」の実施・継続率は7割強となっている。
  • 「特典提供方式」の実施・継続率は約4割となっている。
  • その他の取組としては「マイバッグの無料配布、無料貸出、マイバッグ持参の呼びかけ等」及び「レジ袋の要・不要の声掛け」は、実施・継続率が8割前後となっている。
  • 「レジ袋無料配布枚数の自主的制限」については実施・継続率が約1割、「レジ袋の小型化・薄肉化」は3割強にとどまっている。
(1)

レジ袋全廃の取組について(都道府県)

■今年度の特徴
「実施済みで、将来も実施の見込み」が1割弱となっている。一方で、「未実施で、将来も実施・検討の予定なし」が8割弱となっている。

■トレンド
「未実施で、将来も実施・検討の予定なし」が多い傾向に変わりはない。
また、「実施済みで、将来も実施の見込み」の件数は、前年度と同じ3件となっている。

>> 詳細を見る[PDF 326KB]
(2)

レジ袋有料化の取組について(都道府県)

■今年度の特徴
「実施済みで、将来も実施の見込み」が7割強となっている。

■トレンド
「実施済みで、将来も実施の見込み」が7割強を占め、ほぼ横ばいで推移している。

>> 詳細を見る[PDF 326KB]
(3)

特典提供方式について

■今年度の特徴
「実施済みで、将来も実施の見込み」が約4割となっている。一方、「未実施で将来も実施・検討の予定なし」が3割弱となっている。

■トレンド
「実施済みで、将来も実施の見込み」は4割強で推移する一方、縮小見込みや実施・検討予定のない自治体は3割強となっている。

>> 詳細を見る[PDF 327KB]
(4)

事業者によるマイバッグの無料配布、無料貸出、マイバッグ持参の呼び掛け等について

■今年度の特徴
「実施済みで、将来も実施の見込み」が約8割となっている。

■トレンド
概ね高い水準で、安定的に推移している。

>> 詳細を見る[PDF 326KB]
(5)

事業者によるレジ袋の要・不要の声掛けについて

■今年度の特徴
「実施済みで、将来も実施の見込み」が8割強となっている。

■トレンド
概ね高い水準で、安定的に推移している。

>> 詳細を見る[PDF 326KB]
(6)

事業者によるレジ袋無料配布枚数の自主的制限について

■今年度の特徴
「実施済みで、将来も実施の見込み」は1割弱にとどまっている。

■トレンド
「実施済みで、将来も実施の見込み」は、調査当初より減少傾向にある。

>> 詳細を見る[PDF 326KB]
(7)

事業者によるレジ袋の小型化・薄肉化について

■今年度の特徴
「実施済みで、将来も実施の見込み」が3割強となっている。

■トレンド
「実施済みで、将来も実施の見込み」は、調査当初よりやや減少しているが、昨年同様、「未実施だが、将来は実施の見込み」と「未実施だが、将来は検討の予定」が合わせて3件存在する。

>> 詳細を見る[PDF 326KB]
(8)

事業者によるその他取組について

■今年度の特徴
「実施済みで、将来も実施の見込み」は2割弱にとどまっている。

■トレンド
実施済みが増え、独自の取組を行う事業者は調査開始当初に比べ2倍となっている。

>> 詳細を見る[PDF 341KB]

このページのトップへ


コラム

bar