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1.一般公募と受賞者の決定
平成19年度は、平成19年7月23日(月)から9月7日(金)までの間、一般公募を行いました。
(報道発表)
https://www.env.go.jp/press/8585.html
その結果、合計31件(地域の連携協働部門13件、小売店部門8件、製品部門10件)の御応募をいただきました。容器包装3R推進環境大臣賞審査委員会で審査した結果に基づき、環境大臣が計11件(製品部門3件、小売店部門4件、地域の連携部門4件)を受賞者と決定しました。
平成19年度容器包装3R推進環境大臣 受賞者一覧
区 分 | 地域の連携・協働部門 | 小売店部門 | 製品部門 |
最優秀賞 | 財団法人地球・人間環境フォーラム (東京都文京区) リユース食器ネットワーク |
生活協同組合コープこうべ (兵庫県神戸市) 店舗でのマイバッグ運動(全店でレジ精算方式を実施)とリサイクル運動 |
大塚製薬株式会社 (東京都港区) ポカリスエット500mlペットボトル(エコボトル) |
優秀賞 | あだちエコネット事業パートナーズ (東京都足立区) あだちエコネット事業 ステージ2 |
有限会社ラッキーピエログループ (北海道函館市) MyMy運動(My箸、Myバッグ、My容器持参) |
該当なし |
奨励賞 | ごみ5R推進本舗 (広島県福山市) ばら祭「笑コ笑コ(えこえこ)もったいない」プロジェクト |
生活協同組合コープいしかわ (石川県白山市) 買い物袋持参運動の向上にむけての取組 |
有限責任中間法人グリーンライフ21 (岐阜県多治見市) Re食器 |
日本一の芋煮会フェスティバル協議会 (山形県山形市) 「日本一の芋煮会フェスティバル」が発信する「3R推進活動」 |
株式会社ローソン (東京都品川区) ケータイ運動 |
中央化学株式会社 (埼玉県鴻巣市) 使用済みPSP(発泡PS)トレイの店頭回収・リサイクル及び付加価値リサイクル製品の開発、ケミカルリサイクル技術の実証試験等の取組み |
(報道発表)
https://www.env.go.jp/press/8898.html
平成19年10月18日(木)、北九州市内で開催しました「3R推進全国大会」において、平成19年度容器包装3R推進環境大臣賞の授与式を行いました。授与に先立って審査委員会の酒井審査委員及び崎田審査委員が講評を行った後に、受賞者を発表しました。
受賞者を代表して各部門の最優秀賞の受賞者が登壇し、桜井副環境大臣が賞状と「容器包装3R推進環境大臣賞最優秀賞標章」のロゴマークを授与しました。
(報道発表)
https://www.env.go.jp/press/8728.html
容器包装3R推進環境大臣賞」及び「わたしがつくったマイバッグ環境大臣賞」の受賞者による取組状況などを広く紹介するための発表会を、平成19年10月29日(月)、東京都内(ホテルはあといん乃木坂(東京都港区南青山1-24-4))で開催しました。
発表会は次のとおり開催し、参加者はそれぞれの取組に聞き入っていました。同時に「平成19年度わたしがつくったマイバッグ環境大臣賞」の受賞作品並びに全ての応募作品を展示して、参加者に御覧いただきました。
<内容>
(1)記念講演
サン・ピエール 在日フランス大使館一等書記官より、フランスでの容器包装3Rの取組状況を日本語で説明いただきました。容器包装を減らす取組はフランスでも重要な課題となっており、地球温暖化防止の観点からも、両国が今後とも協力して取り組んでいくことが必要との認識が示され、会場から大きな拍手がありました。
(2)受賞者による発表会
受賞者による発表に先駆けて、安井審査委員長と崎田審査委員が講評を行いました。
講評では、取組の先進性、他への波及性、経済性などの各要素に加え、長年の努力といった継続性も重要な要素であり、最優秀賞の受賞を目指して、今後も引き続き尽力されることを期待する旨が述べられました。
発表会では、“地域の連携・協働部門”で最優秀賞を受賞した「財団法人地球・人間環境フォーラム」様より『リユース食器ネットワーク~楽しいイベントに、ごみはいらない』を発表いただいたのに始まり、受賞された11受賞者(団体)全がそれぞれの取組状況を発表しました。
受賞者は、パワーポイントを駆使したり、活動に使う容器を用いたり、受賞対象となった製品を手に取ったりと様々な工夫した発表を行い、参加者は各受賞団体の取組に感心していました。
(報道発表)
https://www.env.go.jp/press/8959.html
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