報道発表資料

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2022年10月18日
  • 自然環境

第2回30by30に係る経済的インセンティブ等検討会の開催について

1. 令和4年10月21日(金)に、30by30の実現に向けた地域や企業等への経済的インセンティブ付与の検討を目的とする「30by30に係る経済的インセンティブ等検討会」の第2回を開催しますのでお知らせいたします。 

2.本検討会はオンライン会議形式(公開)にて行います
概要

日時

 令和4年10月21日(金)10:00~12:00
 

開催方法

 オンライン会議方式(Zoom) 
 

検討の背景と目的

 2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として保全しようとする目標(30by30目標)の達成に向けて、我が国では「30by30ロードマップ」を発表し、このロードマップの中でOECMを中核として30by30の達成を図ることとしています。
 OECM登録等の推進を図るための自然共生サイト(仮称)の認定を進めるには、参画いただく企業等に対する経済的インセンティブ等を付与することが重要であることから、その検討のための有識者・民間団体等からなる検討会を設置しています。
 本検討会では、自然共生サイト(仮称)を対象とする環境価値の売買手法の調査・検討及びその他の経済的インセンティブ等の手法の調査・検討について、専門的見地から助言をいただきます。
【参考】https://policies.env.go.jp/nature/biodiversity/30by30alliance/
 

議事(予定)

 1) 本検討会での検討内容及び検討のロードマップ
 2) 調査結果を踏まえた論点と今後の検討の方向性
 

検討会委員(五十音順、敬称略) ◎:座長

角谷 拓    国立研究開発法人国立環境研究所 生物多様性領域 生物多様性評価・予測研究室 室長 ◎
後藤 文昭   三井住友信託銀行株式会社 経営企画部 サステナビリティ推進部 Technology Based Financeチーム
佐藤 真行  神戸大学・大学院人間発達環境学研究科 教授
高川 晋一  公益財団法人日本自然保護協会 OECMタスクフォース 室長
長谷川 雅巳  経団連自然保護協議会 事務局長
原口 真    MS&ADインシュアランスグループ総合企画部サステナビリティ推進室 TNFD専任SVP
森  匡司   生物多様性自治体ネットワーク事務局(名古屋市環境局環境企画課)
森田 香菜子  国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所 主任研究員
 

傍聴について

本フォーラムはオンライン会議形式(Zoom)で行います。傍聴を御希望の方は令和4年10月21日(金)9:00までに下記リンクよりお申し込みください。  
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_muf5dBK3RRa5hllYHS0INQ
同組織において複数名の申込みをされる場合も、一人ずつお申し込みください。
会議システム上、傍聴希望者が上限に達した場合は、先着順といたします。
 

その他

検討会資料および議事概要は、検討会終了後、環境省WEBサイトにて公開します。
https://www.env.go.jp/nature/30by30_00001.html
 

報道機関の方へ

取材を御希望の方は下記問合せ先まで御連絡ください。
 

 
 
                                    以上

連絡先

環境省自然環境局自然環境計画課 生物多様性主流化室
代表
代表 03‐3581‐3351
直通
直通 03‐5521‐8150
室長
浜島 直子
室長補佐
渡邉 加奈
担当
角野 匠
環境省自然環境局自然環境計画課
直通
直通 03‐5521‐8343
課長補佐
小林 誠
係長
橋口 峻也