報道発表資料

平成19年10月12日
総合政策
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平成20年度環境保全経費概算要求額について

 環境省は、今般、関係府省の平成20年度環境保全経費概算要求額を取りまとめました。
 平成20年度要求・要望額の総額は、2兆6,382億円で、平成19年度の当該額(当初予算)に比べ4,052億円、18.1%の増となっています。

1 環境保全経費とは

 環境保全経費とは、政府における地球環境の保全、公害の防止並びに自然環境の保護及び整備に関する経費を総称したものです。
 環境保全経費は、複数の関係府省において取り組まれている環境保全に係る施策が、政府全体として効率的、効果的に展開されるよう、環境省設置法第4条第3号の規定に基づき環境省が見積りの方針の調整を行い、取りまとめているものです。

2 平成20年度環境保全経費概算要求額の総額

 平成20年度要求・要望の総額:2兆6,382億円
 上記に係る平成19年度当初予算額2兆2,330億円と比較すると、4,052億円、18.1%の増

(注)
上記に係る平成19年度当初予算額は、既に公表した"平成19年度環境保全経費"当初予算額、2兆949億円と異なっているが、これは、今般、京都議定書目標達成計画予算等と整合を図り、原子力発電所立地促進等に係る経費を新たに環境保全経費に含めることとしたことによるものである。従来ベースでの平成20年度要求・要望の総額は、2兆4,834億円であり、"平成19年度環境保全経費"当初予算額と比して3,884億円、18.5%の増となる。

3.環境保全経費概算要求額の内訳

20年度(上記に係る平成19年度当初予算額)

(1)
地球環境の保全
・・・7,751億円 (6,292億円)
*従来ベースでの要求・要望額での比較
・・・6,202億円 (4,912億円)

森林整備、エネルギー関係(省エネ、新エネ、原子力関係含む。)、高度道路交通システム(ITS)の推進、地球環境に関する観測等
 <農林水産省、経済産業省、国土交通省、文部科学省、環境省等>

(2)
大気環境の保全
・・・3,259億円 (2,797億円)

沿道環境改善、交通安全施設整備、低公害車普及推進・技術開発等
 <国土交通省、警察庁、経済産業省、環境省等>

(3)
水環境、土壌環境、地盤環境の保全
・・・9,503億円 (8,195億円)

下水道整備、排水施設整備、水系環境整備等
 <国土交通省、農林水産省、環境省等>

(4)
廃棄物・リサイクル対策
・・・1,536億円 (1,321億円)

廃棄物処理・再生利用施設整備、バイオマス利活用等
 <環境省、農林水産省、国土交通省等>

(5)
化学物質対策
・・・110億円 (  98億円)

化学物質リスク研究・調査、化学物質評価管理等
 <厚生労働省、環境省、経済産業省等>

(6)
自然環境の保全と自然とのふれあいの推進
・・・3,364億円 (2,851億円)

都市公園・自然公園整備、治山事業、自然環境保全等
 <国土交通省、農林水産省、文部科学省、環境省等>

(7)
各種施策の基盤となる施策等
・・・860億円 (  776億円)

環境技術開発、流通・物流効率化等
 <環境省、経済産業省等>

4 環境保全上意義の高い新規事項の例

 関係府省の新規要求予算のうち、環境保全の観点から特に高い効果が期待できると考えられる施策の例を「環境保全上意義の高い新規事項の例」として取りまとめた。

添付資料

連絡先
環境省総合環境政策局環境計画課企画調査室
室長:細野 宏 (6227)
 室員:並木 光行 (6250)
 担当:中西・加地 (6281)

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