報道発表資料

平成19年9月8日
地球環境
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第15回アジア太平洋環境会議(エコアジア2007)の結果について

 環境省は、平成18年9月8日(土)に福岡県福岡市において「第15回アジア太平洋環境会議(エコアジア2007)」を開催しました。我が国から鴨下環境大臣が議長として、またアジア太平洋地域17カ国の環境大臣等及び国際機関の代表者(合計11機関)の代表等が出席しました(うち環境大臣は5名)。
 会議においては、「グローバルな環境課題に対するアジアの対応」をメインテーマとし、廃棄物・リサイクル対策及び気候変動対策に関して、アジア太平洋地域が取るべきスタンス、協力のあり方等について活発な議論が行われ、議長サマリーが取りまとめられました。

(1)日程

平成19年9月8日(土)

(2)場所

福岡県福岡市(JALリゾートシーホークホテル福岡)

(3)出席者

アジア太平洋地域5か国の環境担当大臣を含む17か国の代表者
国連環境計画(UNEP)等の国際機関11機関の代表者
このほか、ファシリテーター等として学識者等が参加
(主な出席者は別紙1のとおり)

(4)討議のテーマ

2回の討議セッションを設け、セッションごとに以下のテーマのもとに議論が行われた。
  • セッション1:廃棄物管理に関する地方及び国の国際協力
  • セッション2:アジアにおける気候変動対策のための地域協力

(5)成果

議論の概要は次のとおり。なお、議論の成果は議長サマリーにとりまとめられた。(別紙2:議長サマリー(英文)、別紙3:議長サマリー(日本語仮訳))

  • 廃棄物・リサイクル対策に関しては、アジア太平洋の各国及び地域全体で循環型社会を構築していくことの重要性が広く認識された。また、それに向けて地域におけるビジョンづくりを念頭においた3Rに関する政策対話、政策・技術情報や優良事例の普及等を、地域協力によって一層推進していくことの必要性について一致した。
  • 気候変動対策に関しては、国際的な議論への貴重なインプットとして、安倍首相の提唱する「美しい星50」に対する支持が得られた。また、低炭素社会の構築に向けての協力した取組みや、公害対策の分野での対策を講じながら気候変動対策に取り組むコベネフィット・アプローチの地域での実施が合意され、日本政府提案の「アジア太平洋コベネフィット・イニシアティブ」が歓迎された。

(6)次回開催

2008年のエコアジアについて、愛知県名古屋市で開催することが合意された。

(7)二国間会談

会議期間中に、鴨下環境大臣は、タイ、スリランカ、インドネシア及びシンガポールの環境大臣等と、それぞれ二国間会談を行い、気候変動対策及び各国固有の環境問題への対応に関して意見交換を行った。

(8)その他

関連行事として、福岡市の主催により、「エコアジア2007開催記念環境シンポジウム」が9月7日(金)に福岡国際会議場で開催された。

添付資料

連絡先
環境省地球環境局総務課
課長:梶原 成元(6710)
 室長:早水 輝好(6760)
 補佐:吉川 和身(6722)
 主査:岡山 俊直(6726)
 (代表:03−3581−3351)
 (直通:03−5521−8243)

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