報道発表資料

平成19年8月30日
保健対策
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「かんたん化学物質ガイド 殺虫剤と化学物質」の作成・公表について

 環境省では、家庭や自動車等の身近なところから排出される化学物質について、市民が自らの生活と関連付けて考え、一人一人ができる環境リスクの低減のための取組について考えるきっかけとなるよう、子どもにも親しみやすい小冊子「かんたん化学物質ガイド」を作成しています。今回、その第4弾として、「殺虫剤と化学物質」編を作成しましたので、公表いたします。御希望の方には、本小冊子を無料(送料は自己負担)で配布いたします。
 今後も、本冊子の続編として、家庭等の身近なところから排出される化学物質について考える機会を提供するような小冊子を順次作成していきます。

1.背景及び目的

 化学物質やそれらを含む製品は私たちの日常生活に非常に身近なものですが、化学物質やそれらを含む製品を誤って利用したり、廃棄したりすると、自らも含めた人の健康や、動植物や生態系に悪影響を与えるおそれ(環境リスク)があります。また、化学物質についての情報は多くの人々にとって極めて難解です。そこで、環境省では、家庭や自動車等の身近なところから排出される化学物質について、市民が自らの生活と関連付けて考え、化学物質の正しい利用や廃棄など、市民一人一人ができる環境リスクの低減のための取組について考えるきっかけとなるよう、平成16年度より、子どもにも親しみやすい小冊子「かんたん化学物質ガイド」の作成に取り組んでいます。

2.小冊子(「かんたん化学物質ガイド 殺虫剤と化学物質」編)の概要

 小冊子は、A5版で28ページからなり、小冊子に登場する2人の子どもたちが持っている4つの疑問に、博士がそれぞれ回答する、という形式になっています。
[1]
まず、「殺虫剤って、どんなもの?」では、殺虫剤がどうして使われるようになったのか、どんな物質が使われているのかについて紹介しています。
[2]
次に、「使われた殺虫剤は、環境中でどうなるの?」では、殺虫剤がどのくらい使われているのか、どのくらい環境中に出ているのかについて紹介しています。
[3]
さらに、「殺虫剤は、人や動植物に影響はないの?」では、殺虫剤がどこから人間の体にとりこまれるのか、その安全性はどうやって調べているのか、また、害虫以外の動植物への影響について紹介しています。
[4]
最後に、「殺虫剤を上手に使うには、どうすればいいの?」では、殺虫剤の上手な使い方や害虫を増やさないためにできることなど、環境リスクの低減のために家庭で取り組める工夫などを紹介しています。

 また、「もっと知りたい・くわしく調べたいときは?」の項目では、更に詳しい情報を知りたいときに便利なホームページなどを紹介しており、今後の学習につながるよう、工夫しています。
 本小冊子は、「かんたん化学物質ガイド」の第4弾です。今後、各論として、家庭等の身近なところから排出される化学物質について考える機会を提供するような小冊子を引き続き作成していきます。また、本冊子の内容をインターネット上で楽しみながら学べるよう、「かんたん化学物質ガイド」e-ラーニング版についても順次作成・公表していきます。

※「かんたん化学物質ガイド」のバックナンバー
  • 「かんたん化学物質ガイド わたしたちの生活と化学物質」
  • 「かんたん化学物質ガイド 乗り物と化学物質」
  • 「かんたん化学物質ガイド 洗剤と化学物質」

3.小冊子の入手方法

(1)冊子の入手
 希望される方には無料配布(送料は実費を自己負担)いたします。
 その場合には、返信用封筒に下記[1]〜[6]のことを行って(下図を参考にしてください。)、適宜普通サイズの封筒に折り込んでいただき、下記連絡先までお送りください。
[1]
希望部数に応じた金額分の切手(金額は下記を参照)を貼ってください。
[2]
送付先住所とお名前を記入してください。
[3]
「かんたん化学物質ガイド〜洗剤と化学物質〜○○部希望」と記入してください。
[4]
「冊子小包」と記入してください。
[5]
封筒右端の真ん中あたりを1〜2cm切り取ってください。
[6]
普通サイズの封筒に折って入れてください。

 かんたん化学物質ガイドはA5版で28ページですので、返信用封筒は、希望部数の冊子が入る大きさのものでお願いします。
 なお、全国の地方環境事務所においても配布を行う予定です。

【連絡先】
〒100-8975 東京都千代田区霞ヶ関1−2−2
環境省環境保健部環境安全課
リスクコミュニケーション担当
【郵送費(冊子小包)】
1冊 140円 普通郵便
2冊 180円 冊子小包
3冊〜4冊 210円
5冊〜8冊 290円

※ 9冊以上を希望の場合は住所、氏名、電話番号、希望部数をehs@env.go.jpまでお知らせください。

【返信用封筒の記入方法例】
返信用封筒の記入方法例

※ 上記返信用封筒の大きさは、A5版の冊子の入る大きさのもの
   (1冊の場合の例:縦277mm×横216mm、角形3号封筒)です。

(2)電子情報の閲覧・入手
 電子情報(PDFファイル)につきましては、下記の環境省のリスクコミュニケーションのホームページより、御利用いただけます。
http://www.env.go.jp/chemi/communication/
連絡先
環境省総合環境政策局環境保健部環境安全課
課長:木村 博承(6350)
 課長補佐:神谷 洋一(6356)
 担当:須賀 義徳(6358)

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