報道発表資料

平成19年7月19日
地球環境
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シンポジウム「地球環境とフロン」の開催と参加者募集

 環境省では、オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書の採択20周年と改正フロン回収・破壊法の施行を契機に、フロン類対策について理解を深めていただくため、シンポジウム「地球環境とフロン」を10月5日(金)に東京国際交流会館にて開催いたします。
 当シンポジウムでは、フロン類によるオゾン層破壊のメカニズムの解明によりノーベル化学賞を受賞したカリフォルニア大学のローランド教授と宇宙飛行士でもある日本科学未来館の毛利館長による講演、地球環境やフロンに関する有識者によるパネルディスカッションを行います。

1.趣旨

 フロン等によるオゾン層の破壊を防止するための「オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書」が採択されて今年で20周年になります。我が国では、同議定書に基づき、フロン等の製造量を段階的に削減してきましたが、現在使用中の冷蔵庫や空調機器等の大半には未だにフロンが使用されています。
 また、オゾン層を破壊するフロンやその代わりに使われる代替フロンは温室効果ガスであり、地球温暖化防止のためにも排出削減すべき物質です。
 このため、オゾン層保護及び地球温暖化防止のために、使用済みとなった機器からフロンや代替フロンを回収し、破壊することが必要です。我が国では、「特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律」(平成13年法律第64号)(フロン回収・破壊法)に基づき、業務用冷凍空調機器からのフロン類の回収が行われていますが、昨年、フロン類の回収を更に徹底させるための改正が行われ、本年10月1日に施行されます。
 環境省では、この機会に、数多くの関係者が、地球環境に与えるフロン類の影響について知り、フロン類回収の意義について考え、フロン類回収の徹底に取り組むきっかけとして、シンポジウムを開催するものです。

2.開催内容

名称:

地球環境とフロン
−モントリオール議定書20周年とフロン回収・破壊法改正記念シンポジウム−

日時:

平成19年10月5日(金)13時00分〜16時45分

場所:

東京国際交流会館 プラザ平成 国際交流会議場(東京都江東区青海2-79)

内容:
(1)基調講演(60分程度)
講演者:
F.S.ローランド(カリフォルニア大学教授)
演題:
「成層圏オゾン層破壊とモントリオール議定書(仮題)」
※ 英語から日本語への通訳があります
(2)特別講演(30分程度)
講演者:
毛利衛(日本科学未来館館長)
演題:
「地球環境の新しい概念」
(3)パネルディスカッション(100分程度)
コーディネーター(敬称略):
富永 健(東京大学名誉教授、中央環境審議会フロン対策小委員会委員長)
パネリスト(アイウエオ順、敬称略):
奥原祥司(社団法人日本青年会議所会頭)
小野雅司(国立環境研究所環境健康研究領域総合影響評価研究室長)
西薗大実(群馬大学助教授、NPO法人ストップフロン全国連絡会代表)
南川秀樹(環境省地球環境局長)
山本公一(衆議院議員)
ディスカッションテーマ:
「フロン回収の徹底について」

3.参加申込方法

 参加を希望される方は、下記の要領で運営事務局にお申込ください。参加者には、先着順で参加票を郵送しますので、当日会場にお持ちください。

参加費:

無料

募集定員:

350人(無料)

申込期限:

9月21日(金)必着
※ 定員に達した場合は募集を早めに締め切らせていただく場合もありますので、あらかじめご了承ください。

申込方法:

運営事務局ホームページをご参照ください。
http://www.dynax-eco.com/furon/index.html

連絡先:
株式会社ダイナックス都市環境研究所(本シンポジウム運営事務局)
TEL:03-3580-8284 FAX:03-3580-8265
電子メール:furon@dynax-eco.com
連絡先
環境省地球環境局(旧)環境保全対策課フロン等対策推進室
直通 03-5521-8329
 室長 深見 正仁(内6750)
 補佐 井上 貴志(内6751)
 担当 吉崎 仁志(内6753)

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