報道発表資料

平成19年2月5日
自然環境
この記事を印刷

「風力発電施設と自然環境保全に関する研究会」について

風力発電は、石油代替エネルギーとして優れた純国産エネルギーであり、また、地球温暖化防止等の環境対策に有効な新エネルギーであるが、近年、その立地に伴い野生生物や景観への影響が懸念されている。こうした状況を踏まえ、風力発電の必要性と自然環境保全に関する課題・問題点等について、一体として議論・把握するために本研究会を開催いたします。

1.趣旨

 新エネルギーの導入促進策や環境問題等への積極的な取り組みもあり、我が国の風力発電は2005年度末において107.8万kw、1,050基の風力発電設備が稼働しています。
 風力発電は、風況の良好な場所が立地点として選定されますが、そうした場所は鳥の渡りルートであったり、希少野生生物の生息・生育が指摘されることも多く、また、自然公園など優れた景観を有する場所も多いことから、事業者と地域住民や環境団体等との間で軋轢が生じています。
 風力発電は、石油代替エネルギーとして優れた純国産エネルギーであり、その立地促進はエネルギー問題の解決だけでなく、地球温暖化防止対策等環境対策としても重要な課題ですが、その推進にあたっては、野生生物保護や景観保全との両立を図る必要があります。
 こうした中で、これまで風力発電の必要性と自然環境の保全に関する課題・問題点等が一体として議論・把握されていなかったことから、この度、風力発電施設と自然環境保全に関して様々な立場の方々から意見を伺い、それぞれの認識を確認し、今後必要となる対策等を洗い出すため、環境省及び資源エネルギー庁が主催し「風力発電施設と自然環境保全に関する研究会」を開催することとしました。

2.研究会の位置づけ等

  • 環境省及び資源エネルギー庁が主催する研究会。
  • 風力発電事業者、環境NGO等の関係者、学識経験者をメンバーとする(別紙参照)。
  • 研究会は原則公開とし、資料及び議事要旨をホームページに掲載する。

3.スケジュール

  • 平成18年度内に2回程度開催する予定。
  • 平成19年6月頃まで意見交換を実施する予定。

添付資料

連絡先
環境省自然環境局野生生物課
直通:03−5521−8283
 課長:星野 一昭(6460)
 補佐:山崎 敬嗣(6465)
 担当:宮澤 泰子(6465)

環境省自然環境局国立公園課
直通:03−5521−8277
 課長:神田 修二(6440)
 補佐:則久 雅司(6442)
 担当:杉村 素樹(6438)

Adobe Readerのダウンロード

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。Adobe Reader(無償)をダウンロードしてご利用ください。

ページ先頭へ