報道発表資料

平成16年1月22日
自然環境
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国立・国定公園内における風力発電施設設置のあり方に関する基本的考え方(概要案)に対する意見の募集について

環境省では、「国立・国定公園内における風力発電施設設置のあり方に関する基本的考え方(概要案)」について、今後の取りまとめの参考とさせていただくため、広く国民の皆様からのご意見を募集いたします。
  1. 経緯・趣旨

     近年、全国各地において風力発電の導入が急速に進みつつあることを背景として、国立・国定公園内においても、地方自治体や民間事業者等から、大規模な風力発電施設の設置に関する提案等が出されています。
     風力発電は、新エネルギーとして積極的に導入を推進していくべきものであり、また地球温暖化対策の一環としての意義を有する一方で、国立・国定公園における大規模な風力発電施設は、風景を著しく改変し、野生生物へも影響を与えることが懸念されています。このため、施設の設置許可の判断については、自然公園法に基づき個別案件ごとに慎重に審査していく必要があります。しかし、現在、風力発電施設専用の審査基準がなく、現行の基準は抽象的でわかりにくいとの声もあることから、環境省では、平成15年度末を目途に、風力発電施設の設置に関する自然公園法上の審査の基準や考え方について明らかにすることとしました。
     このため、昨年8月に関係分野の専門家から構成される検討会を設置し、風力発電施設が自然景観や野生生物等に及ぼす影響等を踏まえ、国立・国定公園内における風力発電施設設置のあり方について検討を進めているところです。本年1月19日には第5回検討会において「国立・国定公園内における風力発電施設設置のあり方に関する基本的考え方(以下「基本的考え方」という。)(概要案)」について検討しました。今後さらに「基本的考え方」の取りまとめにむけた検討が行われる予定ですが、その参考とさせていただくため、以下の要領により本概要案に対する皆様のご意見を募集することとしました。環境省では、検討会における検討結果を踏まえ、平成15年度末を目途として自然公園法に基づく風力発電施設設置に係る審査基準や考え方を明確にすることとしています。
     なお、これまでの検討会における議論の概要については、次のホームページをご覧ください。(http://www.env.go.jp/nature/wind_power/index.html)。

     
  2. 資料の入手方法

     「基本的考え方」(概要案)は、以下の方法により公開しています。
    (1) インターネットによる閲覧
       環境省ホームページ(http://www.env.go.jp/info/iken.html)
    (2) 窓口での配布
       環境省自然環境局国立公園課
     (〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2)
    (3) 郵送による配布
       郵送を希望される場合は、返送先を宛名に明記し、80円切手を貼付した返信用封筒を別の封筒に入れ、上記(2)までお送り下さい。
     
     
  3. 意見の募集期間

     平成16年1月22日から2月4日(水)まで(必着)

     
  4. 提出方法

     氏名(又は団体の名称)、住所(又は所在地)、職業(会社名・所属団体等)、電話番号を明記の上、文書(郵送、ファクシミリ又は電子メール)により5の意見提出先まで提出してください。

     
  5. 意見提出・問い合わせ先

     環境省自然環境局国立公園課(担当:大林・玉城)
     住所:〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
     電話:03-3581-3351 内線6448
     ファクス:03-3595-1716
     電子メール:shizen-kouen@env.go.jp

     
  6. ご意見の取扱い等

     皆様からいただいたご意見については、最終的な取りまとめに当たり参考とさせていただきます。なお、ご意見に対しての個別の回答は致しかねますので予めご了承ください。また、いただいたご意見は、個人の氏名(又は団体の名称)、住所(又は所在地)及び電話番号を除き公表される可能性があります。

添付資料

連絡先
環境省自然環境局国立公園課
課長    笹岡 達男(6440)
 課長補佐  牛場 雅己(6442)
 専門官   中島 尚子(6438)

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