平成13年11月30日
| (1) | 調査地域として、焼却施設周辺地域(A地域)、それ以外の一般都市地域(B地域)、対照地域(C地域;農村地域)を設定し、 |
| (2) | 環境媒体として、大気、降下ばいじん、土壌、地下水、水質、底質、水生生物(魚介類)、野生生物(鳥類、ほ乳類)及び食事試料の9媒体を採取し、 |
| (3) | 臭素系ダイオキシン類(モノ臭素ポリ塩素化ダイオキシン類、ポリ臭素化ダイオキシン類に区分)の測定を行ったものである。 |
| (1) | 地域別の検出状況 臭素系ダイオキシン類は、焼却施設周辺地域及び一般都市地域の環境媒体の一部から検出された。対照地域では、いずれの媒体からも検出されなかった。 |
| (2) | 媒体別の検出状況 臭素系ダイオキシン類は、大気、降下ばいじん、土壌、底質、水生生物から検出され、地下水、水質、野生生物、食事試料からは検出されなかった。 |
| 大気 | 降下 ばい じん | 土壌 | 地下 水 | 水質 | 底質 | 水生 生物 | 野生 生物 | 食事 試料 | |
| 焼却施設周辺地域 | ○ | ○ | ○△ | × | × | ○△ | × | × | × |
| 一般都市地域 | ○ | × | ○ | × | × | ○△ | ○ | × | × |
| 対照地域 | × | × | × | × | × | × | × | × | × |
| 凡例 | ○ | モノ臭素ポリ塩素化ダイオキシン類が検出された。 | |
| △ | ポリ臭素化ダイオキシン類が検出された。 | ||
| × | どちらも検出されなかった。 |
| (1) | 今回の調査により、一般環境中における臭素系ダイオキシン類のおおまかな存在状況が把握できた。 |
| (2) | 今後も、環境中での蓄積状況等をより詳細に把握するため、継続して調査を行うこととする。 なお、臭素系ダイオキシン類については、(塩素化)ダイオキシン類に比べ存在量が少ないこと等から、測定感度の一層の向上にも努めることとしたい。 |
(参考)
平成12年度臭素系ダイオキシン類に関する調査結果[PDF(282KB)]
添付資料
連絡先
環境省総合環境政策局環境保健部環境安全課
環境省環境保健部 環境リスク評価室
室長 鈴木 幸雄(内6340)
室長補佐 山崎 邦彦(内6341)
室長補佐 武井 貞治(内6343)