報道発表資料

平成13年4月26日
地球環境
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「地球温暖化の日本への影響2001」報告書について

本年4月にIPCC第3次評価報告書が公表されたところですが、環境省ではこれと並行して、我が国における温暖化の影響についてとりまとめることを目的として、平成11年度より環境省地球温暖化問題検討委員会のもとに「温暖化影響評価ワーキンググループ」(座長:西岡秀三国立環境研究所理事)を設置し、検討を行ってまいりました。
 今般、その報告書「地球温暖化の日本への影響2001」がまとまりましたので、公表します。
 本報告書は、日本におけるこれまでの気候の変化や将来予測、陸上生態系、農林水産業、水文・水資源、海洋環境、社会基盤施設、健康への地球温暖化による影響評価、影響の経済評価、影響の検出と監視、適応・脆弱性評価を主な内容としています。
 環境省としては、今後、本報告書の内容について、パンフレットを作成するなどして、積極的に広報活動を行っていく予定です。

1.報告書の構成及び執筆者(所属は平成13年4月現在)

 編集:原沢英夫(国立環境研究所)

 1章  気候(過去の気候変化の解析及び気候変化の予測)
 
  代表執筆者 野田彰(気象研究所)
  共同執筆者 礒部英彦(気象庁)、鬼頭昭雄(気象研究所)、佐藤康夫(気象研究所)、
杉正人(気象研究所)、西森基貴(農業環境技術研究所)、
松本淳(東京大学)
 
2章  陸上生態系への影響
 
  代表執筆者 大政謙次(東京大学)
  共同執筆者 糸井正夫(国土環境株式会社)、大場秀章(東京大学)、
清水庸(東京大学)、杉田久志(森林総合研究所)、垰田宏(森林総合研究所)、
田中信行(森林総合研究所)、名取俊樹(国立環境研究所)、
西村格(元富山大学)、林哲(白山自然保護センター)、
藤田和幸(森林総合研究所)、八木橋勉(森林総合研究所)、
山形与志樹(国立環境研究所)、谷山一郎(農業環境技術研究所)
 
3章  農林水産業への影響
 
  代表執筆者 林陽生(農業環境技術研究所)
  副代表執筆者 小山修(国際農林水産業研究センター)
  共同執筆者 垰田宏(森林総合研究所)、中川博視(京都大学)、堀江武(京都大学)、
鞠子茂(筑波大学)、山村光司(農業環境技術研究所)、
横沢正幸(農業環境技術研究所)、谷山一郎(農業環境技術研究所)
 
4章  水文・水資源と水環境への影響
 
  代表執筆者 花木啓祐(東京大学)
  共同執筆者 寶馨(京都大学)、花里孝幸(信州大学)、福島武彦(広島大学)、
吉谷純一(国土交通省土木研究所)
 
 5章  海洋環境への影響
 
  代表執筆者 柳哲雄(九州大学)
  共同執筆者 上真一(広島大学)、茅根創(東京大学)、小島治幸(九州共立大学)、
斎藤文紀(産業技術総合研究所)、田辺信介(愛媛大学)、
宮城豊彦(東北学院大学)、門谷茂(香川大学)
 
6章  社会基盤施設と社会経済への影響
 
  代表執筆者 三村信男(茨城大学)
  共同執筆者 海津正倫(名古屋大学)、大野栄治(名城大学)、加藤博和(名古屋大学)、
小島治幸(九州共立大学)西宮昌(電力中央研究所)、福岡義隆(立正大学)
 
 7章  健康への影響
 
  代表執筆者 内山巌雄(国立公衆衛生院)
  共同執筆者 安藤満(国立環境研究所)、小野雅司(国立環境研究所)、
佐々木昭彦(国立公衆衛生院)、丹後俊郎(国立公衆衛生院)、
兵井伸行(国立公衆衛生院)、本田靖(筑波大学)
8章  気候変動の経済影響評価:政策決定からみた日本とアジア途上国への示唆
 
  代表執筆者 植田和弘(京都大学)
  共同執筆者 林宰司(京都大学)、羅星仁(京都大学)
 
9章  温暖化影響の検出と監視
 
  代表執筆者 西岡秀三(国立環境研究所)
  共同執筆者 増田啓子(龍谷大学)、山本桂香(慶応義塾大学)
渡辺耕一(全国地球温暖化防止活動推進センター)
 
10章  適応、脆弱性評価
  代表執筆者 原沢英夫(国立環境研究所)
  共同執筆者 一ノ瀬俊明(国立環境研究所)、高橋潔(国立環境研究所)
中口毅博(環境自治体会議環境政策研究所)
 

2.報告書の概要

 別添のとおり

添付資料

連絡先
環境省地球環境局総務課研究調査室
室 長: 木村祐二(内線6730)
 補 佐: 小野 洋(内線6731)
 担 当: 永田眞一(内線6733)

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