報道発表資料

平成11年11月25日 この記事を印刷

ダイオキシン類汚染土壌浄化技術の選定結果について

環境庁では、ダイオキシン類で汚染された土壌を、安全かつ確実に浄化できる実用的な技術を確立するため、浄化技術の実証調査を行うこととし、本年5月28日から約1ヶ月間、候補となる技術の公募を行い、選定作業を行ってきた。
 今般、採用基準に照らし、原理の確実性、安全性、浄化効率等に関する評価を行い、現地での実証調査が可能と考えられる技術として、
 (1) 溶融固化法
 (2) アルカリ触媒化学分解法
の2種類の技術を選定した。
 また、早期の実用化が見込まれ、小規模な実証調査が可能と考えられる技術(シーズ技術)として4技術を選定した。
1.ダイオキシン類汚染土壌浄化技術の公募の結果

 本年5月28日より約1ヶ月間、ダイオキシン類汚染土壌浄化技術の公募を行ったところ48件の応募があった。

2.実証調査を行う候補技術の選定経過

 「ダイオキシン類土壌汚染対策技術等検討会(座長:細見正明 東京農工大学教授)」を設置し、3回の検討会での評価をもとに最終候補技術を選定した。

3.選定結果

 (1)現地実証調査が可能と考えられる技術

 別紙の採用基準に照らし、原理の確実性、安全性、浄化効率等の評価を行い、現地での実証調査が可能と考えられる技術として、以下の2技術を選定した。
   [1] 溶融固化法
   [2] アルカリ触媒化学分解法
 各技術の概要は 参考資料 1 のとおり

 (2)シーズ技術

 なお、現時点で技術開発の最終段階であって、早期の実用化が見込まれ、小規模な実証調査が可能と考えられる技術(シーズ技術)として、以下の4技術を選定した。
   [1] 超臨界水M酸化法
   [2] メカノケミカル法
   [3] 真空加熱分解法
   [4] バイオレメディエーション法
 各技術の概要は 参考資料 2 のとおり

4.今後の進め方

 今後、実証調査の実施について、候補地の自治体と調整する予定。

添付資料

連絡先
環境庁水質保全局土壌農薬課
課 長 :西尾 健   内線6650 
 補 佐 :福盛田共義 内線6652
 係 長 :都築 伸幸  内線6654

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