報道発表資料

平成26年11月25日
自然環境
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"国連生物多様性の10 年"の普及啓発を目指す「生物多様性アクション大賞 2014」授賞式について

 「国連生物多様性の10年日本委員会」(UNDB-J)では「5つのアクション」(たべよう、ふれよう、つたえよう、まもろう、えらぼう)を広く呼びかけています。「生物多様性アクション大賞」は、全国各地で行われている5つのアクションに取り組む団体・個人を表彰し、積極的な広報を行うことにより、生物多様性の主流化に貢献するもので、2013年度に創設、本年度より、一般財団法人セブン-イレブン記念財団との共催で実施しています。
 本年度は、全国から総数124の優れた活動の応募があり、その中から5つの優秀賞、並びに特別賞を選定いたしました。
11/30(日)の授賞式では、各賞の表彰を行うとともに、各部門の優秀賞によるプレゼンテーションを行い、その中から生物多様性アクション大賞を決定いたします。

1 「生物多様性アクション大賞 2014」授賞式 概要

 日時:2014年11月30日(日)13:30~16:30(受付13:00~)

 場所:在日韓国YMCAアジア青少年センター(東京都千代田区猿楽町2-5-5)

プログラム(案):

 13:30 開会

 13:40 「優秀賞」「特別賞」「審査員賞」の表彰

 ◎優秀賞5部門

  「たべよう部門」「ふれよう部門」「つたえよう部門」「まもろう部門」「えらぼう部門」

 ◎特別賞

  「復興支援賞」「グリーンウェイブ賞」「セブン-イレブン記念財団賞」

 ◎審査委員賞

 14時頃 「特別賞」受賞者から活動報告

 14:20  「優秀賞」受賞者からプレゼンテーション/最終審査

 15時頃 「生物多様性アクション大賞」発表と表彰

 15:40  ワークショップ(全員参加)

 16:30  閉会(予定)

2 参加・取材申込み、問い合わせ先

(一般の方)

  • 参加申込み

    下記URL内、「お申込みフォーム」から、11月28日(金)までに申込みいただきますようお願い申し上げます。

    http://5actions.jp/award/ceremony.html

  • 問い合わせ先

    生物多様性アクション大賞事務局担当:関根

    Tel: 03-5459-2108

    E-mail: award@cepajapan.org

(報道関係者の方)

  • 取材申込み

    取材を希望される方は、別添の返信用紙に必要事項をご記入の上、11月28日(金)までに、FAXまたはEメール<press@cepajapan.org>にてご返信いただきますようお願い申し上げます。

  • 問い合わせ先

    生物多様性アクション大賞広報事務局 (サンカルパ内)担当:梶原

    E-mail: press@cepajapan.org

3 「生物多様性アクション大賞2014」各賞受賞者について

【優秀賞】

・たべよう部門:「日和キッチン」

 日和キッチン(個人) 宮城県石巻市

  コンセプトは、よそ者目線で "新たな石巻の食文化" を開拓すること。石巻の食とレシピを研究・発掘・開発し、それらを観光資源化するための拠点として、街に埋もれていた築100年の古民家をリノベーションし「日和キッチン」というレストランを運営しています。

・ふれよう部門:「知ろう伝えよう外来生物のこと」

 石垣市立伊原間中学校(市民団体) 沖縄県石垣市

  毎年1年生を対象に、島内で問題となっている特定外来生物のオオヒキガエルを教材として、生物実験を含む環境教育プログラムを実施。生物多様性保全への理解と関心を高めています。

・つたえよう部門:「渋川いきものがたり」?ふるさとのすばらしさを伝えよう?

 渋川いきものがたり作成支援委員会(市民団体)滋賀県草津市

  渋川小学校の全校児童の「生きもの学習」をサポートする組織(地域住民や団体の代表、行政、研究機関、子ども代表、教職員など、約80名が参加)。子どもたちが「渋川生きもの絵図」、「渋川いきものがたり紙芝居」を制作する活動を支援しています。

・まもろう部門:「アエノコト」

 まるやま組(市民団体) 石川県輪島市

  奥能登にはアエノコトという農家が田の神様に収穫の感謝と豊穣を願う農耕儀礼(ユネスコ無形文化遺産)があります。まるやま組ではこの儀礼と毎月の田んぼの生物調査をつないで少し趣向を変えたアエノコトを行っています。調査で見つかった生き物の名前を記した「依り代」を手に田んぼで神様を呼び寄せ家に招き入れ、食の安全と豊作に感謝します。

・えらぼう部門:「生きもの元気米」

 NPO法人河北潟湖沼研究所(市民団体)石川県河北郡

  農薬の空中散布をしない、畦の除草剤を使わない「生きもの元気米」。田んぼ一枚ごとに生きもの調査をして、その田んぼにいる生きものをパッケージに表示します。どこのどんな田んぼで誰が作ったかがわかるお米です。

 ※ 以上5部門の各受賞者からの活動内容のプレゼンテーション、最終審査を経て「大賞」を決定します。

【特別賞】

種別 団体名 活動名 活動場所

復興支援賞

市民団体

臼澤鹿子踊保存会

岩手県被災地での「神の森」ドロノキ植樹プロジェクト

岩手県大槌町

グリーンウェイブ賞

市民団体

NPO法人子どもの森づくり推進ネットワーク

JP子どもの森づくり運動「東北復興グリーンウェイブ」

東京都

セブン-イレブン
記念財団賞

市民団体

特定非営利活動法人大山千枚田保存会

みんなで頑張る。棚田の生物多様性の普及啓発活動

千葉県鴨川市

審査委員賞

市民団体

青森県立名久井農業高等学校 草花班

国立公園におけるサクラソウ自生地の保全活動

青森県南部町

審査委員賞

市民団体

海と空の約束プロジェクト

紙芝居、絵本を活用した判りやすい環境教育

兵庫県明石市

審査委員賞

市民団体

カシニワ・フェスタ実行委員会

カシニワ・フェスタ

千葉県柏市

審査委員賞

市民団体

認定NPO法人自然再生センター

美味しい!楽しい!ためになる! We?中海

島根県松江市

審査委員賞

市民団体

地球環境関西フォーラム

親しみやすく、分かりやすい、生物多様性マンガ等の情報発信

大阪府大阪市

審査委員賞

企業

東芝グループ

グローバル64拠点で取り組む生物多様性保全活動と主流化への貢献

東京都

 ※ 結果発表の詳細はこちらからご覧いただけます。

   「生物多様性アクション大賞」特設ページ  URL: http://5actions.jp/award/result.html

【参考】

○「国連生物多様性の10年日本委員会」(UNDB-J)

 2011年から2020年までの10年間は、国連の定めた「国連生物多様性の10年」です。生物多様性条約第10回締約国会議(2010.10愛知県名古屋市)で採択された、新たな世界目標である「愛知目標」の達成に貢献するため、国際社会のあらゆるセクターが連携して生物多様性の問題に取り組むこととされています。

 これを受け、愛知目標の達成を目指し、国内のあらゆるセクターの参画と連携を促進し、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取組を推進するため、「国連生物多様性の10年日本委員会」(UNDB-J)が2011年9月に設立されました。環境省はUNDB-Jの事務局を努めています。

  (ウェブサイト)http://undb.jp/

  (Facebookページ)https://www.facebook.com/UNDBJ

○MY行動宣言5つのアクション

 国民一人ひとりが生物多様性との関わりを自分の生活の中でとらえることができるよう、UNDB-Jは、5つのアクション(たべよう、ふれよう、つたえよう、まもろう、えらぼう)の中から自らの行動を選択して宣言することを広く呼びかけています。

  (ウェブサイト)http://undb.jp/action/spread-action/

添付資料

連絡先
環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性施策推進室
代  表:03-3581-3351
直  通:03-5521-9108
室  長:堀上 勝  (内:6661)
室長補佐:岡野 隆宏 (内:6481)
担  当:小久保智史 (内:6664)

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