報道発表資料

平成26年10月24日
地球環境
この記事を印刷

一般公開シンポジウム「地球規模の気候リスクにどう対処するか~人類の選択肢を考える」の開催について(お知らせ)

環境研究総合推進費S-10プロジェクト(地球規模の気候変動リスク管理戦略の構築に関する総合的研究:愛称ICA-RUSプロジェクト)、環境省、独立行政法人国立環境研究所は、地球規模の気候リスクへの対処方法に関して、専門家による情報提供を行い、市民と一緒に考えるための一般公開シンポジウムを開催します。
 本シンポジウムは、2012年6月より開始された上記プロジェクトの研究活動の一環として開催されるものです。

1.シンポジウム概要

タイトル: 環境省環境研究総合推進費戦略研究プロジェクトS-10「地球規模の気候変動リスク管理戦略の構築に関する総合的研究:愛称ICA-RUSプロジェクト」
      一般公開シンポジウム「地球規模の気候リスクにどう対処するか ~人類の選択肢を考える」

趣旨:
 環境研究総合推進費S-10プロジェクト(地球規模の気候変動リスク管理戦略の構築に関する総合的研究:愛称ICA-RUSプロジェクト)では、制約条件、不確実性、リスク管理方策、社会の価値判断を網羅的に考慮したうえで、地球規模での気候変動リスクへの対処方法の選択肢を提示し、さらに、国際的合意形成への寄与、日本の交渉ポジション・国内政策立案の支援、国民の気候変動問題への理解の深化に貢献することを目指しています。
 そのうち、国民の気候変動問題への理解の深化に関しては、これまでホームページでの研究関連情報の配信や、2度のICA-RUSレポートの作成・公開を通じて、S-10プロジェクトの研究成果の伝達に取り組んできました。2012年6月の研究開始から2年強が経過し国民に発信すべき研究知見が蓄積しつつあること、2013~2014年の気候変動に関する政府間パネル第5次評価報告書(IPCC-AR5報告書)の公表を受け気候変動問題への国民の関心が高まりつつあることをふまえ、S-10プロジェクトの研究成果について普及を図ることを目的として、シンポジウムを開催します。

日時: 平成26年12月1日(月)  14:00 ~17:00 (13:30開場)
場所: 東京大学伊藤国際学術センター伊藤謝恩ホール(文京区本郷7-3-1)
参加費: 無料
参加予定数: 300名
主催: 環境研究総合推進費戦略研究プロジェクトS-10
共催: 環境省、独立行政法人国立環境研究所

プログラム(予定):
○開会
○セッション1:講演(14:10~15:45)
 ・地球規模の気候リスクをどう捉えるか ~ICA-RUSのリスク管理枠組み
   独立行政法人国立環境研究所 江守正多
 ・気候変動の長期目標とIPCC-AR5報告書
   独立行政法人国立環境研究所 高橋潔
 ・大気中CO2を減らすことは可能か? ~バイオマスCCSとその利用限界
   独立行政法人国立環境研究所 山形与志樹
 ・気候変動に対する市民の考え方の調査
   三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 宗像慎太郎
○セッション2:パネル討論(16:00~16:50)
 ・司会:江守正多(独立行政法人国立環境研究所)
 ・パネリスト:鼎信次郎(東京工業大学)・高橋潔(独立行政法人国立環境研究所)・滝順一(株式会社日本経済新聞社)
        藤垣裕子(東京大学)・森俊介(東京理科大学)・山形与志樹(独立行政法人国立環境研究所)
 ・内容:セッション1の講演をふまえて、地球規模の気候リスクへの対処方法や長期の気候目標について議論する。
○閉会

2.参加申し込み方法
参加希望の方はシンポジウムホームページから申し込み手続きを行ってください。

ホームページ: http://www.prime-pco.com/S-10/

申し込みをされた方には参加証を電子メールでお送りします。当日は参加証のプリントアウトをお持ちください。なお、申し込みが多数となった場合には受付を締め切る可能性がありますので、お早めにお申し込みください。

3.問い合わせ先
環境省環境研究総合推進費戦略研究プロジェクトS-10
「地球規模の気候変動リスク管理戦略の構築に関する総合的研究」
一般公開シンポジウム事務局(株式会社プライムインターナショナル内)
TEL: 03-6277-0117  FAX:03-6277-0118 
e-mail:S10@prime-pco.com

連絡先
環境省地球環境局総務課研究調査室
代表:03-3581-3351
直通:03-5521-8247
 室  長:竹本 明生(内:6730)
 室長補佐:竹中 篤史(内:7719)
 担  当:刈部 博文(内:6744)

ページ先頭へ