報道発表資料

平成26年9月16日
地球環境
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平成26年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(先進対策の効率的実施による二酸化炭素排出量大幅削減設備補助事業)に係る2次公募における対象事業者の採択について(お知らせ)

 環境省では、業務部門・産業部門における温室効果ガス排出量の大幅削減のため、事業場・工場を対象に、エネルギー起源二酸化炭素排出抑制のための先進的で高効率な低炭素機器等の導入を支援する「先進対策の効率的実施による二酸化炭素排出量大幅削減設備補助事業」(ASSET事業)を実施しています。本年度、2次公募において応募のあった案件について審査を行った結果、下記のとおり採択しましたのでお知らせします。

1.先進対策の効率的実施による二酸化炭素排出量大幅削減設備補助事業の内容

(1)事業概要

 我が国の温室効果ガス排出量のうち、業務部門の排出量は増加率が65.8%(基準年比)と一貫して増加傾向にあり、また、産業部門の排出量は、全部門に占める温室効果ガス排出量の割合が34.6%(2012年確定値)と最大となっています。我が国が低炭素社会を構築し、中長期的に温室効果ガスの大幅削減を行うためには、業務・産業両部門における既存ストックの更新等の対策による低炭素化が急務となっています。

 こうしたことから、環境省では、既存ストックの更新等に際して、事業者が導入すべき先進的で高効率な低炭素機器を見定め、それを効果的・効率的に導入することを支援する「先進対策の効率的実施による二酸化炭素排出量大幅削減設備補助事業」を行います。

 本事業は、率先して先進的で高効率な低炭素機器の導入に取り組む先進的な事業者が、当該機器の導入等を加味した適切な排出削減目標を設定し、低炭素機器の導入と併せて事業所における運用改善の取組も行いつつ、本事業の参加者全体で排出枠の調整を行うことで、事業全体として確実な排出削減を担保し、以って業務・産業両部門における二酸化炭素排出量を効率的に大幅削減することを目的としているものです。

(2)補助対象

   国内の事業所(業務ビル、工場等)における先進的で高効率な低炭素機器の導入

(3)補助額

   補助対象経費の1/3以内(1事業あたりの補助上限額:2億円)

2. 採択結果

 本年度、2次公募は8月4日(月)から8月29日(金)まで公募を行い、応募案件の審査を行った結果、下記のとおり採択しました。なお、採択結果の詳細は、ASSETウェブサイト(http://www.asset.go.jp)をご覧ください。

(1)採択件数

   採択件数:34件

   内   訳:単独(事業場) 18件

          単独(工場) 15件

          グループ(事業場) 1件

(2)採択案件に係る2015年度排出削減目標量

 各事業者は、応募時に、基準年度排出量(2011年度~2013年度の平均排出量)に対する2015年度排出削減目標量を申告しています。採択案件の2015年度排出削減目標量の合計は5,925t-CO2(基準年度排出量の4.1%)となっています。(うち、事業場合計2,628t-CO2、工場合計3,297t-CO2)

 各事業者には、2015年4月以降に、「基準年度排出量-2015年度排出削減目標量」(=2015年度排出目標量)の分の排出枠(JAA)が初期割当量として交付されます。

(3)導入設備の法定耐用年数分の排出削減予測量

 各事業者は、応募時に、補助金を受け導入するCO2排出抑制設備による法定耐用年数分の排出削減量を算定しています。採択案件の法定耐用年数分の排出削減量の合計は、69,024t-CO2となっています。

3. 問い合わせ先(執行団体)

一般社団法人 温室効果ガス審査協会

〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-29-1 住友不動産一ツ橋ビル7階

ASSET事業運営センター 事業部

担当:角田、高野、加藤

E-mail:asset2014@gaj-asset.jp

電話:03-6261-4381  FAX:03-6261-4382

ウェブサイト:http://www.gaj.or.jp

連絡先
環境省地球環境局地球温暖化対策課市場メカニズム室
直通  03-5521-8354      
代表  03-3581-3351
室長   川上  毅   (内線7716)
室長補佐 飯野  暁   (内線6737)
担当   瀬戸  裕一郎 (内線6781)

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