報道発表資料

平成26年7月28日
廃棄物
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「平成26年度低炭素型3R技術・システム実証事業」の公募結果について(お知らせ)

○ 環境省では、循環型社会と低炭素社会の統合的実現に向けて、3Rの進展とCO2排出削減が期待できる「低炭素型3R技術・システム」の有効性を検証することを目的とした実証事業の公募を行いました。
○ この度、「平成26年度低炭素型3R技術・システム実証事業」について、有識者で構成される評価検討会において申請者からヒアリングを行い、採択事業を決定しましたのでお知らせします。

1.「平成26年度低炭素型3R技術・システム実証事業」の公募概要

リサイクルより優先順位の高い2R(リデュース・リユース)の取組、レアメタル等の有用金属の回収及び水平リサイクル等の高度なリサイクルの推進は、廃棄物の減量に資するだけでなく、天然資源の消費を抑制するものですが、現時点では十分に行われているとは言えません。また、これらの取組はCO2排出削減やコストダウンにも資する可能性がある一方で、その実現可能性や削減効果については十分な検証がなされていません。加えて、地球温暖化問題等を背景に、製品の軽量化等により性能が著しく向上し、又は新素材・技術等が用いられるなど、リサイクルを取り巻く環境は一層複雑化しています。

そうした中で、事業性が高く、かつ、実効性のある取組を進めるためには、関連事業者の連携や集約化によるスケールメリットを働かせることが重要と考えられます。

そこで、環境省では、循環型社会と低炭素社会の統合的実現のため、CO2排出削減が期待できる「低炭素型3R技術・システム」の普及拡大に向けて有効性を検証することを目的とした実証事業を行うこととし、平成26年6月5日(木)から6月30日(月)までの間に対象事業の公募を行いました。

2.選定結果

 本事業の公募に対し、10件の応募があり、事業における環境改善効果の評価方法、実現した場合の環境改善効果の見込み、連携の妥当性等の観点から、有識者で構成される評価検討会により申請者からヒアリングを行い、厳正なる審査を行った結果、「平成26年度低炭素型3R技術・システム実証事業」として以下の4件について選定しました。

申請者名

申請事業名

一般社団法人日本ELVリサイクル機構

使用済自動車由来のプラスチックリサイクルの促進と効率化の検討

東京製鐵株式会社

鉄スクラップの自動車部品への高度利用化技術調査

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社

自動車リサイクルにおける素材生産制約物質の低減・資源利用効率の向上に資する解体・破砕プロセスの実証化事業

株式会社マテック

自動車のガラスリサイクルの推進事業

<平成26年度低炭素型3R技術・システム実証事業評価検討会 委員名簿>

大和田 秀二 早稲田大学創造理工学部環境資源工学科教授

小寺 洋一 産業総合技術研究所環境管理技術研究部門上級主任研究員

永田 勝也 早稲田大学環境・エネルギー研究科 教授

中村 崇 東北大学多元物質科学研究所 教授

松藤 敏彦 北海道大学大学院工学研究院 教授

連絡先
環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課リサイクル推進室
直通   :03-5501-3153
代表   :03-3581-3351
室長   :庄子 真憲(内線6831)
室長補佐:山口 裕司(内線6855)
担当   :佐藤 直己(内線6833)

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