報道発表資料

平成26年5月9日
大気環境
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(お知らせ)環境省熱中症予防情報サイトにおける暑さ指数の情報提供について

 環境省では、平成18年度より、都市部を中心としたヒートアイランドによる暑熱環境の悪化等による熱中症患者の
増加を未然に防止するため、「環境省熱中症予防情報サイト」を設置し、暑さ指数(WBGT:湿球黒球温度)の予測値・
実況値の提供を行っています。
 平成25年度はサイトへのアクセス数が1,150万件にのぼり、多くの方々にご利用いただいております。暑熱環境の
悪化は今後も継続すると見込まれるため、今年度は更なる機能拡張を行い、5月12日(月)~10月17日(金)まで
情報提供を行います。

1.目的

近年、地球温暖化やヒートアイランド現象に伴って、都市部を中心に暑熱環境が悪化し、熱中症の発生が数多く報告されています。

これらに対応するため、環境省では平成18年度より、熱中症予防情報(暑さ指数(WBGT)予測情報)を提供する

ホームページを運営していますサイトへのアクセス数は、平成24年度は約770万件、平成25年度は約1,150万件

と年々増加しており、より多くの方々にご利用いただいています。一方で、暑熱環境の悪化は今後も見込まれるため

これからも一層の取組を推進することで熱中症の予防を図ってまいります。

暑さ指数(WBGT)とは?>

人体に与える影響の大きい1)湿度、2)日射等からの輻射熱(黒球温度)、3)気温の3つを取り入れた指標です。 気温と異なり人体と外気との熱収支に着目した指標で、労働環境や運動環境の指針としてISO等で規格化されています。(別紙1参照)

(算出方法)
屋外:WBGT = 0.7×湿球温度+0.2×黒球温度+0.1×乾球温度

2.提供する情報等について

(1)提供情報サイト

「環境省熱中症予防情報サイト」
(PC)http://www.wbgt.env.go.jp/
(携帯電話)http://www.wbgt.env.go.jp/kt/

(2)提供期間

平成26年5月12日(月)0時から10月17日(金)(予定)

(3)提供情報(下線部が主な機能拡張又は変更箇所)

  • 1)全国840地点の暑さ指数(WBGT)の予測値及び実況値
    うちWBGTの実測地点:札幌仙台、東京、名古屋、大阪、鹿児島など全国9地点

    • 予測値:当日、翌日、翌々日(深夜0時まで)の3時間毎の予測値
    • 実況値:現在の暑さ指数の実況推定値(実測地点においては実測値)を1時間ごとに算出
      各地の暑さ指数(WBGT)を地図から選択できる機能などを追加
  • 2)住宅街やアスファルトの上等の実生活の場や、身長の低い児童を想定した暑さ指数(WBGT)参考値の提供
    温室と体育館の暑さ指数(WBGT)参考値の提供を追加

  • 3)CSV形式による数値データの提供(暑さ指数予測値等電子情報提供サービス)
  • 4)各種熱中症予防情報コンテンツの追加
  • 5)個人向けメール配信サービス(無料)の提供
  • 6)過去5年間の暑さ指数(WBGT)統計値データの提供

3.「環境省熱中症予防情報サイト」の構成

別紙2参照

4.暑さ指数予測値等電子情報提供サービスの実施

環境省では「熱中症予防情報サイト」による情報発信の他に、広く企業・個人等のウェブサイトやメールマガジン等 を通じた情報提供に寄与するため、全国の暑さ指数(WBGT)の予測値及び 実況値を電子情報のCSV形式にて提供しています(暑さ指数予測値等電子情報提供サービス)。

利用を希望される方は、「熱中症予防情報サイト」から利用規約をお読みいただき、同意の上、 お申し込みいただくようお願いいたします。

5.個人向けメール配信サービス(無料)について (別紙2参照)

例年、暑さ指数の予測値等の個人向けメール配信サービスの実施について、多くの方から 要望をいただいております。このため、昨年に引き続き、民間のメール配信サービスを活用した 個人向けメール配信サービス(無料)を実施します。

本サービスは、環境省が「環境省熱中症予防情報サイト」にて提供している暑さ指数(WBGT)の 予測値及び実況値を、メール配信を行うバイザー(株)が運営する、高速メール配信システム「すぐメール」 を活用し、個人向けに配信するサービスです。

利用を希望される方は、「熱中症予防情報サイト」のリンクページからバイザー(株)のサイト上の 利用規約をお読みいただき、同意の上、お申し込みいただくようお願いいたします。

添付資料

連絡先
環境省水・大気環境局大気生活環境室
室長事務取扱:真先 正人(内線6510)
室長補佐:山根 正慎(内線6542)
係長:上野 絵美(内線6578)

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