報道発表資料

平成25年10月4日
水・土壌
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避難区域等における沢水モニタリングの測定結果について (平成25年6月〜平成25年8月採取分) (お知らせ)

 環境省では、避難区域等の住民の不安解消に向けた対策の一環として、平成24年12月より、住民が飲用する沢水のモニタリングを実施しているところです。
 今般、平成25年6月〜8月の測定結果について取りまとめましたので、公表します。

1.調査概要

(1) 調査対象

 福島県内の避難区域等のうち、要望のあった9市町村(飯舘村、大熊町、葛尾村、川内村、川俣町、田村市、浪江町、楢葉町、広野町)において住民が飲用する沢水です。

(2) 調査内容

 以下の頻度で沢水を採水し、放射性物質濃度(放射性セシウム(Cs-134、Cs-137))の測定を実施しました。

毎月の採水 140箇所(うち、6箇所については7月から採水を開始)
自動採水装置による毎日の採水 15箇所

2.結果概要

 調査箇所のうち、平成25年6月〜8月に採取を行った約1,800検体を検査したところ、飯舘村10検体、葛尾村3検体、川内村1検体で放射性セシウムが検出( Cs-134:不検出〜7.9Bq/L、Cs-137:1.3〜16Bq/L)されましたが、その他の地点、検体では不検出(検出下限値:1Bq/L)でした。
 なお、放射性セシウムの検出が見られた検体について、孔径1µmのガラス繊維ろ紙によりろ過し、再度測定した結果、全検体で放射性セシウムは不検出(検出下限値:1Bq/L)でした。

参考1

食品衛生法に基づく食品、添加物等の規格基準(飲料水)(平成24年3月15日厚生労働省告示第130号)
 放射性セシウム(Cs-134、Cs-137 合計):10Bq/L
水道水中の放射性物質に係る目標値(水道施設の管理目標値)(平成24年3月5日付け健水発0305第1号厚生労働省健康局水道課長通知)
 放射性セシウム(Cs-134、Cs-137 合計):10Bq/L

参考2

毎月の採水状況の例(田村市) 自動採水装置の設置例(浪江町)
〇毎月の採水状況の例(田村市) 〇自動採水装置の設置例(浪江町)

参考3

 前回公表(平成25年7月5日)した沢水モニタリング測定結果の概要

平成25年3月〜5月における調査箇所は、毎月採水117箇所(うち、10箇所は年度に1回の採水)、自動採水装置15箇所。
期間中に採取した約1,500検体のうち、8検体で放射性セシウムを検出(Cs-134:不検出〜2.3Bq/L、Cs-137:1.4〜4.4Bq/L)、その他はすべて不検出。

3.その他

 市町村ごとの測定結果については、下記ホームページ上にも掲載しています。
  http://www.env.go.jp/jishin/monitoring/results_r-mr.html

添付資料

連絡先
環境省水・大気環境局放射性物質汚染対策担当参事官室
代表     :03-3581-3351
直通     :03-5521-9260
参事官    :森下 哲(7501)
参事官補佐 :柳田 貴広(7526)
担当     :西迫 里恵(7528)
担当     :佐藤 滋芳(7539)
水環境課
直通     :03-5521-8316
課長     :宮崎 正信(6610)
課長補佐  :長澤 沙織(6614)
担当     :佐藤 勝彦(6628)

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