報道発表資料

平成25年8月19日
廃棄物
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エコタウン高度化事業(既存静脈施設集積地域の高効率活用モデル事業)の実施における実証プランの募集について(お知らせ)

 エコタウンの更なる推進方策につきましては、各地方自治体及び各エコタウン施設の御協力の下、平成20年度以降、様々な観点から調査検討を行っているところです。
 これまでの調査検討から、エコタウン等、各種リサイクル施設が集積している地域は、一般的に高度かつ効率的な資源循環等の能力を有し、こうした地域の能力の活用が高い環境保全効果とともに地域活性化効果を生むことが明らかになっています。その一方で、近年は様々な理由から廃棄物等の循環資源の調達に困難が伴うなど、その能力が充分に生かされていない例が増えていることが浮き彫りとなりました。
 そこで、環境省では、昨年度事業に引き続き、平成25年度も、エコタウン等と動脈産業との最適な連携等により、エコタウン等の能力を最大限活用する手法を実証することを目的とした『エコタウン高度化事業(既存静脈施設集積地域の高効率活用モデル事業)』を実施いたします。

1.事業概要

 循環資源の調達や再生資源の供給先の確保が困難であるなどの問題に直面しているエコタウン等の静脈施設が集積した地域を対象に、資源循環の安定化によって既存施設の能力を最大限活用するためのモデル的な実証事業を行うものです。

2.応募要件

 エコタウン等の静脈施設が集積した地域の都道府県又は市区町村
 (環境省のエコタウンプランの承認を得ているか否かは問いません)

3.実証事業の内容

 通常の廃棄物処理に比べ、既存の静脈施設を最大限に活用することによって、高い環境保全効果を生みだすことを前提に、エコタウン等における循環資源の調達及び再生資源の供給の円滑化に資するモデルプランを立案し、その実証及び効果の検証を行います。
 例えば、

エコタウン事業者間連携による輸送効率化
新製品開発、販路開拓の実施
静脈産業が自ら動脈化を行う事業
(廃食品、建設廃棄物、汚泥等を扱う静脈産業が自ら製品化する等)
静脈産業のエネルギー供給サービスの展開

 といったものが考えられます(上記はあくまで一例です)。
 なお、貴自治体の新たな一般廃棄物政策と結びつけたプランも対象となります。

4.事業の実施方法

 環境省がコンサルティング企業等(競争入札により選定)と請負契約を締結し、あらかじめ選定した2地区程度のモデル地域において、モデルプランの実現のための各種調整、実証及び効果の検証を行います。
 モデル地域となった場合、貴自治体には、本事業受注企業が事業を行うに当たってのエコタウン等施設企業との仲介・助言をお願いいたします。

5.募集内容

 上記条件を踏まえ、貴自治体が所管するエコタウン等において本事業の実施希望があれば、別添様式によりモデルプランを御提案くださいますよう、お願いいたします。なお、事業規模は1地区当たり500万円〜1,000万円程度、1〜2地区を想定しています。予算枠に限りがありますので、これを超えるご応募があった場合には、プランの実現性、新規性、実効性、具体性等を勘案して選定させていただきますことをご了承ください。
 なお、本事業は、既存施設の最大限の活用を目的に動脈産業とエコタウン等の最適な連携方策を検証するものであり、新たな施設整備等は本事業の対象外(プラン実施のための一時的な設備のリースであれば可能な場合があります。)ですので、御了承ください。

6.応募期限

 8月29日(木)17時

期日までに、別添様式の事業計画書を以下アドレス宛にメール送付してください。
MASAKAZU_RYOSE@env.go.jp

添付資料

連絡先
環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課リサイクル推進室
直通   :03-5501-3153
代表   :03-3581-3351
室長   :庄子 真憲(内線6831)
室長補佐:眼目 佳秀(内線6824)
担当   :両瀬 真和(内線6829)

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