報道発表資料

平成24年7月31日
地球環境
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「平成24年度 先進対策の効率的実施による業務CO2排出量大幅削減事業設備補助事業」の目標保有参加者の決定について(お知らせ)

  • 環境省では、CO2排出量の増加が著しい業務用ビル等において、リバースオークションや排出枠の取引といった市場メカニズムの活用により、先進的な設備導入と運用改善を促進し、効率的にCO2排出量を大幅に削減することを目的として、「先進対策の効率的実施による業務CO2排出量大幅削減事業設備補助事業(ASSET事業)」を平成24年度から実施しています。
  • 今般、5月18日(金)から6月29日(金)までに応募のあった案件の中から、目標保有参加者の採択案件9件を決定しましたので、お知らせいたします。
  • なお、本事業は8月24日(金)まで、追加募集を受け付けております。

1.先進対策の効率的実施による業務CO2排出量大幅削減事業設備補助事業(ASSET(Advanced, Smart buildings promotion Scheme with Emission reduction Target)事業)の概要

ASSET事業とは
  ASSET事業は、CO2排出量の増加が著しい業務用ビル等において、先進的な設備導入と運用改善を促進するとともに、市場メカニズムを活用することにより、CO2排出量大幅削減を効果に図るものです。    本制度は、以下の3つをセットにすることにより、費用効率的かつ確実な削減を実現するという特長を有します。
[1]
先進的温室効果ガス排出抑制設備を含めた設備導入に対する補助
[2]
参加事業者による削減約束量当たりの補助額の小さい費用対効果の高い事業から採択(リバースオークション)
[3]
削減約束量を超過達成した場合には排出枠を他参加者等に売却することもできる。一方、達成できない場合には超過排出分の排出枠を購入して目標を遵守する

2.補助の概要

(1)補助対象事業

 国内における省エネルギー等によるCO2排出抑制設備の整備

(2)補助額

 事業に必要な経費の1/3を上限とした額(ただし、1案件あたり5千万円を上限とする)

(3)補助総額

 6億円

3.目標保有参加者の採択結果について

 費用対効果の優劣の観点(「補助の費用効率性」)と削減の主な取組内容を踏まえて審査を行ったうえで、別添のとおり採択事業者を決定。

(1)採択事業者数(目標保有参加者数)

9案件 (うち、グループ参加(複数の事業場をまとめての参加)は1案件)

(2)採択案件の2013年度排出削減予測量

  • 各事業者は、応募時に、参加事業場に関する基準年度排出量(2009年度〜2011年度の平均排出量)からの2013年度排出削減予測量を登録し、2013年度の排出削減量を約束。
    各事業者には、2013年4月に、「基準年度排出量−2013年度排出削減予測量」の分の排出枠(JAA)が初期割当量として交付。
  • 各案件の2013年度排出削減予測量は、別添のとおり。
  • 採択案件の2013年度排出削減予測量の合計は4,692t-CO2(事業場の基準年度排出量の18.3%)。

(3)導入設備の法定耐用年数分の排出削減予測量

  • 各事業者は応募時に導入設備の法定耐用年数分の排出削減予測量
    (=2013年度排出削減予測量×導入設備の法定耐用年数)についてもあらかじめ登録。
    2013年度排出削減予測量が法定耐用年数分続くと仮定した場合の数値。
  • 各案件の法定耐用年数分の排出削減予測量は、別添のとおり。
    合計採択案件の法定耐用年数分の排出削減予測量の合計は66,890t-CO2

4.今後のスケジュール

2012年度

  • 補助対象設備の整備
  • 基準年度排出量(2009年度〜2011年度の排出量)について、第三者検証機関による検証を受検

2013年度

  • 導入設備の稼働、CO2排出削減
  • 排出枠(JAA)交付、必要に応じ排出枠の取引

2014年度

  • 2013年度のCO2排出量について、第三者検証機関による検証を受検
  • 2013年度排出量に応じた排出枠(JAA)を登録簿システム上で償却

添付資料

連絡先
環境省地球環境局地球温暖化対策課市場メカニズム室
直通:03-5521-8354

室長  : 角倉 一郎
専門官 : 竹内 崇恵

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