報道発表資料

平成24年2月10日
廃棄物
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宮城県仙南地区における一般家庭等で使用される薪及び薪の灰の調査結果について

 福島県内の一般家庭等において薪ストーブを使用した際に発生する灰等から放射性セシウムが検出されたことを受けて、平成24年1月19日に「薪ストーブ等を使用した際に発生する灰の取扱いについて」(環廃対発第120119001号)を発出しました。
 今般、薪及び薪の灰の汚染状況について確認するため、宮城県仙南地区での調査を行いましたので調査結果を公表します。今後、引き続き東北地方及び関東地方の薪及び薪の灰の放射能濃度を調査します。

1.調査概要

調査日:
平成24年1月26日、27日
調査場所:
宮城県仙南地区 9箇所
調査内容:
一般家庭等で使用されている薪及び薪の灰の放射能濃度を測定等

2.調査結果

 放射性セシウムの測定結果について、一般家庭等で使用されている薪では不検出〜730Bq/kg、薪の灰では1,180Bq/kg〜59,000Bq/kgでした。詳細は別紙の通りです。

3.環境省の対応

1)
薪ストーブ等の灰の取扱いについて、平成24年1月19日付けで「薪ストーブ等を使用した際に発生する灰の取扱いについて」(環廃対発第120119001号)及び1月23日付けで「『薪ストーブ等を使用した際に発生する灰の取扱いについて』に関するQ&Aについて」を発出しています。

※「薪ストーブ等を使用した際に発生する灰の取扱いについて」のポイント

(1)
薪ストーブ等を使用した際に発生した灰については、その安全性が確認された場合を除き、庭や畑にまいたりせず、市町村等が一般廃棄物として収集し、処分を行う。
(2)
8,000Bq/kgを超える場合は、放射性物質汚染対処特措法第18条の規定による指定廃棄物としての指定の申請を行うことができる。
(3)
一般家庭等においては、灰が収集されるまでの間、周囲への飛散や雨などでの流出を防止するため、ビニール袋等にいれ、人が近寄らない場所または土嚢等により放射線の遮蔽ができる場所に保管する。
2)
環境省では、汚染の広がりの状況を把握するため、引き続き東北地方及び関東地方の約70箇所において薪及び薪の灰の放射能濃度の調査を行い、その結果を取りまとめて公表します。また、その結果を踏まえ、さらなる対応の必要性について検討します。

添付資料

連絡先
環境省廃棄物・リサイクル対策部適正処理・不法投棄対策室
代表 : 03-3581-3351
直通 : 03-5501-3157
室長 : 吉田 一博 (内線 6881)
係長 : 野本 卓也 (内線 6885)
担当 : 岩川  誠  (内線 6888)

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