報道発表資料

平成23年12月2日
水・土壌
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茨城県内の公共用水域における放射性物質モニタリングの測定結果について

 環境省では、モニタリング調整会議において決定された総合モニタリング計画に基づき、継続的に水環境(公共用水域(河川・湖沼、水源地、沿岸)等)の放射性物質モニタリングを実施しているところです。

 今般、茨城県内の公共用水域における放射性物質モニタリングの8月30日〜10月8日採取分について、取りまとめましたので測定結果(速報)を公表します。

 ※福島県内の公共用水域における放射性物質モニタリング結果(9月15日〜10月14日採取分)については、11月15日に公表済み。

1.調査概要

 (1) 調査地点
  茨城県内の公共用水域における環境基準点等128地点
  (河川:93地点、湖沼・水源地:12地点、沿岸・水浴場:23地点)

 (2) 調査内容
水質及び底質の放射性物質濃度(放射性ヨウ素(ヨウ素131)、放射性セシウム(セシウム134、セシウム137))の測定
水質及び底質採取地点近傍の周辺環境(河川敷等)の土壌の放射性物質の濃度及び空間線量率の測定

2.結果概要

 (1) 水質

放射性ヨウ素(ヨウ素131)、放射性セシウム(セシウム134、セシウム137)ともに、全地点において不検出(検出下限値:1Bq/L)

「原子力施設等の防災対策について(原子力安全委員会)」飲食物の摂取制限に関する指標(飲料水)
放射性ヨウ素(ヨウ素131):300Bq/kg以上
放射性セシウム(セシウム134、セシウム137合計):200Bq/kg以上

 (2) 底質

放射性ヨウ素(ヨウ素131) 全地点において不検出(検出下限値:30Bq/kg(乾泥))

放射性セシウム
  (河川)
   セシウム134: 不検出 〜 2,600Bq/ kg(乾泥)(検出下限値:10Bq/ kg(乾泥))
   セシウム137: 不検出 〜 3,000Bq/ kg(乾泥)(検出下限値:10Bq/ kg(乾泥))
  (湖沼・水源地)
   セシウム134: 不検出 〜 850Bq/ kg(乾泥)(検出下限値:20Bq/ kg(乾泥))
   セシウム137: 37 〜 990Bq/ kg(乾泥)
  (沿岸・水浴場)
   セシウム134: 不検出 〜 76Bq/ kg(乾泥)(検出下限値:10Bq/ kg(乾泥))
   セシウム137: 不検出 〜 97Bq/ kg(乾泥)(検出下限値:10Bq/ kg(乾泥))

 (3) 周辺環境

放射性ヨウ素(ヨウ素131) 全地点において不検出(検出下限値:30Bq/kg(乾泥))

放射性セシウム
  (河川)
   セシウム134: 53 〜 4,800Bq/ kg(乾)
   セシウム137: 61 〜 5,200Bq/ kg(乾)
  (湖沼・水源地)
   セシウム134: 22 〜 1,400Bq/ kg(乾)
   セシウム137: 22 〜 1,600Bq/ kg(乾)
  (沿岸・水浴場)
   セシウム134: 不検出 〜 660Bq/ kg(乾)(検出下限値:10Bq/ kg(乾))
   セシウム137: 12 〜 820Bq/ kg(乾)
空間線量
(河川) 0.04 〜 0.48μSv/h
(湖沼・水源地) 0.07 〜 0.22μSv/h
(沿岸・水浴場) 0.06 〜 0.32μSv/h

(詳細別紙)

(地図別添)

今後の予定

 今後、福島県、宮城県、山形県(一部)、茨城県、栃木県、群馬県及び千葉県(一部)において、関係機関と調整を行い、継続的に、河川、湖沼等の水質、底質等の放射性物質の測定を実施することとしています。

添付資料

連絡先
環境省水・大気環境局水環境課
直通:03-5521-8316
代表:03-3581-3351
課長  :吉田 延雄(内線6610)
課長補佐:古田 哲央(内線6614)
担当  :長谷 拓明(内線6628)

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