報道発表資料

平成23年11月11日
自然環境
この記事を印刷

平成23年度生物多様性保全推進支援事業(三次募集)の採択事業の決定について(お知らせ)

 環境省では、平成20年度から、地域における生物多様性の保全・再生に資する活動を支援する「生物多様性保全推進支援事業」を実施しています。
 今般、平成23年度三次募集の採択事業が決定しましたのでお知らせします。

1.採択事業一覧

応募団体(※)事業名
特定非営利活動法人
シナイモツゴ郷の会
(宮城県)
市民と農民が取り組むシナイモツゴとゼニタナゴの保全事業
今後、応募団体等で構成される協議会により、地域における生物多様性の保全・再生に資する活動等が実施されます。

2.生物多様性保全推進支援事業の概要

 自然共生社会づくりを着実に進めていくため、地方公共団体、NPO、地域の活動団体等からなる「地域生物多様性協議会」に対して、下記事業要件のいずれかに該当する活動等であって、地域における生物多様性の保全・再生に資するものを実施するために必要な経費の一部を国が交付します。

[1]野生動植物保護管理対策

特定鳥獣保護管理計画に位置づけられた事業など、地域における適正な野生動物保護管理対策であって、国の生物多様性保全施策の観点から保全対策推進の必要性が高い事業
環境省版レッドリストの絶滅危惧種II類以上に位置づけられる種であって、緊急な対策等が必要な種に関する事業

[2]外来生物防除対策

特定外来生物等(要注意外来生物、国内の他地域から持ち込まれた外来種を含む。)に関する対策であって、国の生物多様性保全施策の観点から保全対策推進の必要性が高い事業

[3]重要生物多様性地域対策

法令もしくは国際条約に基づく保護地域、ユネスコの定める生物圏保存地域(MAB)、または環境省の選定する重要湿地もしくは特定植物群落における事業等であって、国の生物多様性保全施策の観点から保全対策推進の必要性が高い事業

3.採択事業の概要

No応募団体事業名事業の概要
1 特定非営利活動法人シナイモツゴ郷の会 市民と農民が取り組むシナイモツゴとゼニタナゴの保全 シナイモツゴやゼニタナゴ(共に2007年環境省レッドリストにおいて絶滅危惧種IA類に選定)の重要な生息地である宮城県大崎市の旧品井沼周辺ため池群において、生息環境の改善を図るとともに、遺伝的多様性を維持しながら生息池を保全・拡大する方法を検討・実践する。さらに、農民によるシナイモツゴ郷の米認証制度等の地域の保全体制の強化も併せ、旧品井沼周辺ため池群の生態系の復元を目指す。
連絡先
環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性地球戦略企画室
代表:03−3581−3351
直通:03−5521−8343
室長:奥田 直久(内6480)
課長補佐:山浦 清孝(内6481)
担当:福島 行我(内6436)
担当:平山 陽介(内6436)

ページ先頭へ