報道発表資料

平成23年3月1日
水・土壌
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ダイオキシン類環境測定調査受注資格審査結果(平成23年度)について(お知らせ)

 ダイオキシン類に代表される極微量物質の測定には、精度管理の的確な実施が要求されることから、環境省では、ダイオキシン類の環境測定を発注する際に、あらかじめ測定機関の審査を行い、受注資格があると認めた機関に対して競争入札等の参加を認めています。
 平成23年度分の受注資格については、16機関から申請があり、審査の結果、13機関に受注資格が付与されることとなりました(合格率81%)。
 審査の結果、GC/MS法(従来法)で申請15機関中の12機関(合格率:80%)が合格しました。GC/MS法(簡易測定法)は申請が1機関あり、合格でした。
 なお、今回付与された受注資格は、高分解能ガスクロマトグラフ質量分析法(GC/MS法(従来法))の場合、原則平成23〜25年度の3年間有効です。

1. 経緯

 環境省では、ダイオキシン類の環境測定に係る精度管理の的確な実施を図るため、平成12年11月に「ダイオキシン類の環境測定に係る精度管理指針」を、平成18年3月に「ダイオキシン類の環境測定に係る精度管理の手引き(生物検定法)」を策定しています。
 こうした指針・手引きの普及を図り、ダイオキシン類の環境測定の信頼性を確保するための措置の一環として、環境省が発注するダイオキシン類の環境測定について請負調査の受注資格の審査を実施しています。

2. 受注資格審査の結果

 平成23年度分の審査は、平成22年10月12〜15日の期間で申請を受け付け、審査を実施しました。審査の結果は、下表のとおりで、全体で16機関から申請があり、13機関(合格率81%)に受注資格が付与されました(合格機関一覧は別紙1「環境省が実施するダイオキシン類の請負調査の受注資格審査の結果(平成23年度分)について」を参照)。

高分解能ガスクロマトグラフ質量分析法(GC/MS法(従来法))

 一貫分析機関と試料採取専門機関を合わせて、15機関から申請があり、12機関が合格しました(合格率80%)。なお、合格機関には、一部の測定項目において不合格になった機関を含んでいます。合格機関は、原則平成23年度〜25年度の3年間の受注資格が与えられます。

簡易なガスクロマトグラフ質量分析法(GC/MS法(簡易測定法))

 平成22年3月に、GC/MS法(従来法)に加え、これを簡略化した方法及びガスクロマトグラフ低分解能質量分析計を用いた測定方法(GC/MS法(簡易測定法))が公定法に追加されました。GC/MS法(簡易測定法)を用いた申請が1機関からあり、合格でした。

生物検定法

 今回は申請がありませんでした。

 なお、平成23年度に受注資格を有する機関は、平成21〜22年度の合格機関とあわせて、別紙2「平成22年度の環境省のダイオキシン類請負調査の受注資格を有している機関一覧」のとおりです(GC/MS法(従来法)で76機関、GC/MS法(簡易測定法)で1機関、生物検定法で1機関)。
 今回の結果は、本日付けで環境省掲示板(中央合同庁舎5号館1階)及びホームページ(http://www.env.go.jp/chemi/dioxin/index.html)に掲載するとともに、各申請機関に対しては、合否の結果及び否とされた場合にはその理由を文書で通知します。

平成23年度審査結果

GC/MS−従来法
 申請機関数合格機関数合格率(%)
一貫分析機関 12(4) 10(3) 83
試料採取専門機関 67
15(4) 12(3) 80
注:
( )内の数字は、平成21〜22年度に合格し、平成23年度に項目の追加を申請した機関の内数。
GC/MS−簡易測定法
 申請機関数合格機関数合格率(%)
100

添付資料

連絡先
環境省水・大気環境局総務課総務課ダイオキシン対策室
代表:03-3581-3351
直通:03-5521-8291
室長:瀧口 博明(内線6532)
室長補佐:外山 洋一(内線6580)
担当:丹羽 真一郎(内線6579)

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