報道発表資料

平成23年1月24日
自然環境
この記事を印刷

ポスト2010年目標及びCBD/COP10決議を受けたアジア型保護地域に関する国際専門家会合の結果について(お知らせ)

 ポスト2010年目標及びCBD/COP10決議を受けた標記会合が、平成23年1月8日(土)〜10日(月)の日程で秋田県秋田市の国際教養大学において、環境省、世界保護地域委員会日本委員会(WCPA-J)及び公立大学法人国際教養大学の共催により開催され、17の国・地域、関連国際機関、関連国内機関等から100人以上が参加しました。
 今回の会合においては、2014年のIUCN世界公園会議に向けて、アジアにおける保護地域の拡大拡充を目指すため、保護地域のガバナンスにおけるアジア各国の研究者、行政官、NPO&NGO団体間での協力関係の構築を目指す「今後の展開(Toward the next steps)」が採択されました。

概要

1.開催期間・場所

2011年1月8日(土)〜10日(月) (於:公立大学法人国際教養大学)

2.参加者

17の国・地域(*)、関連国際機関、関連国内機関等から100人以上が参加。

参加国・地域は、ブータン、カンボジア、中国、香港、インド、インドネシア、日本、韓国、ラオス、マレーシア、モンゴル、ネパール、シンガポール、スリランカ、台湾、タイ、ベトナム

3.会合の概要

(1)会合1日目(1月8日(土))

 Nikita Lopoukhine氏(IUCN-Chair World Commission on Protected Areas)を始めとした基調講演者5名による、保護地域に関する基調講演。

(2)会合2日目(1月9日(日))

 韓国、日本、台湾、モンゴル、インド、インドネシア、ベトナム、ブータン、ラオス、マレーシアの10カ国による保護地域の管理等についての事例発表。

(3)会合3日目(1月10日(月))

 全体討論。

4.主な成果

○「今後の展開(Toward the next steps)」(別紙参照)
 今回の会合においては、2014年のIUCN世界公園会議に向けて、アジアにおける保護地域の拡大拡充を目指すため、保護地域のガバナンスにおけるアジア各国の研究者、行政官、NPO&NGO団体間での協力関係の構築を目指す「今後の展開(Toward the next steps)」が採択されました。「今後の展開(Toward the next steps)」では、アジアの国・地域等において、(1)気候変動に対する適応策・緩和策や協同型管理についての保護地域のベストプラクティスの共有、(2)アジアの国・地域等における保護地域についての情報共有の維持、(3)コア・グループにおける情報共有とワーキンググループの設置、(4)WCPA-Asiaの強化及び戦略の遂行、(5)2014年のIUCN世界公園会議に向けた準備、(6)アジアの保護地域での管理有効性評価の実施、(7)アジアの保護地域における主要課題についての報告書の作成、等が奨励されました。

添付資料

連絡先
環境省自然環境局国立公園課
直通 03-5521-8279
代表 03-3581-3351
課長 上杉 哲郎(内線6440)
課長補佐 並木 光行(内線6444)
担当 永野 雄大(内線6447)

Adobe Readerのダウンロード

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。Adobe Reader(無償)をダウンロードしてご利用ください。

ページ先頭へ