報道発表資料

平成22年9月13日
保健対策
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第4回日中韓における化学物質管理に関する政策ダイアローグの結果について(お知らせ)

 9月8日(水)から10日(金)まで、「第4回日中韓における化学物質管理に関する政策ダイアローグ」(以下「化学物質政策ダイアローグ」)が東京で開催されました。
 9月8日に日本、中国及び韓国の政府関係者により開催された政府事務レベル会合では、化学物質管理の最新動向に関する情報・意見交換や今後の三カ国での連携・協力の進め方について議論がなされ、テストガイドライン、優良試験所基準(GLP)及びリスク評価分野における協力強化の必要性が合意されました。
 また9日には日中韓の化学物質対策等に関する公開セミナーが開催されました。
 さらに10日には専門家会合が開催され、日中韓における化学物質に係る生態毒性試験テストガイドラインの運用の調和等について検討がなされました。
 なお、次回の化学物質政策ダイアローグは平成23年度に韓国で開催される予定。

1.これまでの経緯

 平成18年12月に開催された第8回日中韓三カ国環境大臣会合(TEMM8)において「化学物質管理に関する政策や規制に関する情報交換の推進」について合意されたことを受け、平成19年11月に第1回、平成20年9月に第2回、平成21年9月に第3回の化学物質政策ダイアローグをそれぞれ東京(日本)、ソウル(韓国)、北京(中国)において開催しました。
 これらを受けて、今年度は、テストガイドライン、優良試験所基準(GLP)、リスク評価等のトピックを中心に、より具体的な連携・取組に向けた検討を進めるため、9月8日(水)から10日(金)まで、第4回化学物質政策ダイアローグを東京にて開催しました。

2.政策ダイアローグの概要

[1]
第4回日中韓政府事務レベル会合
日時:
9月8日(水)終日
場所:
三田共用会議所
出席者:
約30名(日中韓の政府関係者)
議題:
日中韓の政府関係者(課室長級)により、化学物質管理に関する最新動向について情報・意見交換が行われた。また、テストガイドライン、優良試験所基準(GLP)及びリスク評価分野における協力強化の必要性が合意された。さらに、より具体的な取組みに向けて、必要な事項についても意見交換が行われた。
[2]
日中韓の化学物質管理政策に関するセミナー
日時:
9月9日(木)終日
場所:
三田共用会議所[講堂]
参加者:
約250名(日中韓の政府関係者、一般公募による参加者)
内容:
各国の化学物質管理における最新動向、POPs条約の対応、化学物質管理に関する優良事例及び独立行政法人国際協力機構(JICA)の活動について政府関係者等からの発表があった。これらの発表についてセミナー参加者の間で活発な情報・意見交換がなされた。
[3]
日中韓の化学物質に係る生態毒性試験テストガイドラインに関する専門家会合
日時:
9月10日(金)午前
場所:
東京プリンスホテル
出席者:
約40名(日中韓の政府関係者、学識経験者等)
内容:
日中韓における化学物質に係る生態毒性試験テストガイドラインに関する現状と課題について情報交換が行われた。今後各国におけるテストガイドラインの状況についてまとめるとともに、三ヶ国間での調和化の可能性を探るべく、より詳細な検討を継続することが合意された。

3.今後の予定

 次回の化学物質政策ダイアローグは、平成23年度に韓国で開催される予定。

連絡先
環境省環境保健部環境保健企画管理課化学物質審査室
直通:03−5521−8253
代表:03−3581−3351
室長 和田 篤也(内線6309)
補佐 小岩 真之(内線6324)
担当 池本 忠弘(内線6329)
   岩井田 武志(内線6328)

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