報道発表資料

平成22年5月10日
総合政策
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上海国際博覧会日本館環境省催事の開催について(お知らせ)

 環境省は、中華人民共和国上海市で開催される上海国際博覧会(テーマ:「より良い都市、より良い生活(Better City, Better Life)」、期間:平成22年5月1日〜10月31日)の日本館イベントステージにおいて、5月24日(月)から6月3日(木)までの間、持続可能な都市やライフスタイルの構築に向けた取組について普及啓発するための催事を行います。

1.日本の上海国際博覧会への参加について

 上海国際博覧会は、「より良い都市、より良い生活(Better City, Better Life)」をテーマに、平成22年5月1日(土)から10月31日(日)までの6か月間(184日間)を会期として開催されます。我が国では、平成18年10月20日に、幹事省を経済産業省、副幹事省を国土交通省及び環境省、参加機関を独立行政法人日本貿易振興機構として公式参加することが閣議了解されました。
 日本館においては、地球環境問題など様々な問題克服に向けて国境を越えて協力していくことの必要性を発信するため、「こころの和・わざの和」をテーマとした出展を行います。

2.環境省の上海国際博覧会への参加について

 環境省は、平成22年5月24日(月)から6月3日(木)までの11日間、日本館イベントステージにおいて、コベネフィットアプローチをテーマとした映像や、日本の公害経験を伝える展示、日本の先進的な環境配慮の技術や取組を伝える展示などを通じて、広く情報発信を行うこととしています。
 現在、多くの都市で深刻な課題となっている大気汚染や水質汚染、廃棄物などの問題と、地球規模で深刻な課題となっている地球温暖化などの問題の双方の解決が求められており、これらの問題に対してどのような取組を行うべきか、上海国際博覧会の来場者に考えていただくきっかけとなるような展示を行います。

(1)映像展示の概要

 主人公は中国でも馴染みのある動物である虎と鷹のキャラクター。虎が住むある街では、街が発展する一方で、大気汚染が深刻化していました。また、鷹は地球規模で深刻化している地球温暖化問題について危惧しています。
 これらの問題をどのように解決すればよいか悩む虎と鷹の前に妖精のキャラクターが現れ、「コベネフィット」という問題解決のヒントを虎と鷹に与えます。
 虎と鷹は、「コベネフィット」とは何かを突き止めるため、日本の協力も受けながら実際に「コベネフィット」の取組を行っている中国国内の事例を見に行き、多くの国や地域で問題となっている環境汚染と、地球規模で問題となっている地球温暖化を同時に解決する方法を探っていきます。

(2)パネル展示等の概要

[1]
日本の公害経験を伝える展示
 大阪府西淀川地域の大気汚染公害を事例として、公害被害の実態や地域再生の取組などについて伝えます。
[2]
日本の先進的な環境配慮の技術や取組を伝える展示
 一人ひとりが家や街の中で活用できる日本の先進的な環境配慮の技術を、実物展示も交えながら紹介します。また、一人ひとりが気軽に楽しみながら取り組むことの出来るマイバッグやマイ箸、マイボトルなどの環境配慮の取組もあわせて紹介します。

参考

上海国際博覧会については、こちらの公式サイトをご覧下さい。
http://jp.expo2010.cn/
上海国際博覧会日本館については、こちらの公式サイトをご覧下さい。
http://shanghai.expo-japan.jp/jp/
なお、環境省では、日本館イベントステージにおける催事のほか、日本と中国が協力して行っているトキの保護活動をモチーフとした日本館内の展示についても、情報提供などの協力を行っています。
連絡先
環境省総合環境政策局環境計画課
直通:03−5521−8233
代表:03−3581−3351
課長:正田 寛(6220)
計画官:小森 雅一(6282)
課長補佐:南 衛(6224)
担当:黒瀬 絢子(6226)

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