報道発表資料

平成22年4月2日
保健対策
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「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」ユニットセンター発表ならびに認定書授与式について(お知らせ)

 環境省は、平成22年度より、全国10万人の妊婦さんの協力を得て「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」を開始するため、全国で15か所、ユニットセンターを選定・設置しましたので、その認定書授与式を行います。

1 エコチル調査ユニットセンターについて

 エコチル調査ユニットセンターは、エコチル調査において、地域の中心的な役割を果たす組織です。ユニットセンターは、全国10万人の妊婦さんにエコチル調査に参加いただくため、調査対象地域を設定し、対象地域の出生予定数に合わせてそれぞれ3000人〜9000人の妊婦さんに調査の参加をお願いし、生まれてくる子どもの健康状態を13歳に達するまで追跡調査を行います。ユニットセンターは、全国15カ所の大学医学部に設置され、自治体や協力病院とともに地域における調査の中心となります。

2 エコチル調査について

 近年、子どもたちの間で、心身の異常が年々増加していることが報告されています。これは、子ども自身の生まれ持った特性や生活習慣ばかりでなく、化学物質など環境中の要因が関与していることが動物実験や人の事例において明らかになっています。
 我が国では、平成17年から「小児の環境保健に関する懇談会」において子どもの健康と環境に関する議論が進められ、「小児を取り巻く環境と健康との関連性に関する疫学調査」の推進を図るように提言されました。
 これを受け、環境省では、子どもの健康と環境に関する疫学調査の実施に向けて、平成19年から検討会を開催し準備を進めていました。
 今回、環境中の化学物質等が子どもの成長や発達に与える影響を明らかにするため、エコチル調査を開始しますが、それにともない地域における調査の中心となるユニットセンターを選定いたしました。

3 選定方法及び選定に際しての評価事項

 「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)に係るユニットセンター公募審査委員会」において、ユニットセンターとしての役割を果たすことが出来るかどうか、組織体制、参加者募集の方法が適切か否か、自治体や協力病院との連携・協力体制が確保されているか否か等の基準に基づき採点し、各審査委員の評点を合計した全国順位を基本としつつ、地域バランスを考慮して選定作業を行いました。

4 選定の結果

 全国から立候補いただいた大学の中から15の大学を選定しました。
 選定された大学は、別紙1のとおりです。

5 認定書授与式の開催

 「エコチル調査ユニットセンター」への認定書授与式を以下のとおり開催します。

(1)日時:
平成22年4月12日(月)10:00〜11:00
(2)場所:
環境省第一会議室
(3)主催:
環境省
(4)出席者(予定):
環境大臣、東北大学学長、山梨大学学長、富山大学学長、名古屋市立大学学長、兵庫医科大学学長、鳥取大学学長、高知大学学長、産業医科大学学長、熊本大学学長他
(5)プログラム概要:
開会
大臣あいさつ
認定書交付
選定委員講評
エコチル調査ユニットセンター代表者あいさつ
閉会
プログラムは変更になる可能性があります。
(6)その他
 一般の方は会場には御入場いただけません。  当日の取材を希望されるマスコミ関係者の方は、別紙2にてお申込み下さい。取材スペースの確保の都合上、お申込みは、4月7日(水)15時までにお願いします。

5 エコチル調査のホームページ

 http://www.env.go.jp/chemi/ceh/index.html
 (4月上旬までに更新予定)

添付資料

連絡先
環境省総合環境政策局環境保健部環境安全課環境リスク評価室
代表:03-3581-3351
室長:塚本 直也(内線 6340)
室長補佐:丹藤 昌治(内線 6343)

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