報道発表資料

平成22年3月2日
自然環境
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生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)名誉大使の任命について(お知らせ)

 国連は、平成22年3月1日(月)、日本人女性アーティストであるMISIAさんを、「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)名誉大使」に任命すると発表しました。
 環境省としても、MISIAさんのCOP10名誉大使としての活動を支援することを通じて、COP10と生物多様性に関する理解の増進を図っていく予定です。
 なお、今のところ具体的な任命手続きや任務等の詳細については発表されていません。

概要

 国連は、3月1日12時(日本時間3月2日2時)、日本人女性アーティストであるMISIAさんを、「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)名誉大使(Honorary Ambassador for the tenth Meeting of the Conference of the Parties to the Convention on Biological Diversity)」に任命すると発表しました。なお、生物多様性条約事務局によれば、本条約の締約国会議(COP)の名誉大使が国連事務総長により任命されるのは初めてのことです。
 任期、具体的活動内容等の詳細については、今後発表される予定です。

 MISIAさんがCOP10名誉大使として任命された具体的な理由は発表されていませんが、MISIAさんが自身の音楽活動の傍ら、アフリカで子どもが安心して健やかに学ぶことができる環境づくりを支援する活動を行っており、こうした活動を通じて、国連のミレニアム開発目標(MDGs)の達成に貢献していることが、今回の任命につながったものと考えられます(活動については参考参照)。

 環境省としても、MISIAさんのCOP10名誉大使としての活動を支援することにより、国内外に向けて、COP10や生物多様性に関する理解の増進を図っていく予定です。

<参考>MISIAさんのアフリカ支援活動等の概要

 MISIAさんは、アーティスト活動の傍ら、「教育は、人がより豊かな生活を過ごすために必要不可欠である」という考えに立ち、次の世代を担う世界中のすべての子どもたちが教育をうけることができる環境づくりを目的に活動を行っている。アフリカをはじめとする世界の子どもたちの教育を支援する活動をより積極的に展開するため、平成20年(2008年)に「Child AFRICA(*)」の設立を呼びかけた。
 なお、同年5月に横浜で開催された第4回アフリカ開発会議(TICAD IV)では、国連開発計画(UNDP)、財団法人ユニセフ協会、外務省などと連携し、アフリカを支援するためのコンサートを開催している。

*:
Child AFRICA
Child AFRICA(チャイルド・アフリカ)は、アーティストMISIAの提唱によって、2008年8月に設立された任意団体。アドバイザーに(社)日本ユネスコ協会連盟等を迎え、プロジェクトを通じて、アフリカをはじめとする途上国の子どもたちの教育環境の改善を促し、より良い社会づくりを目指している。2008年11月にマラウイ、ケニア、2009年4月にマリをMISIA自身が訪問したほか、様々なキャンペーンやプロジェクトを展開している。

添付資料

連絡先
環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性地球戦略企画室
直通:03-5521-8150
代表:03-3581-3351
室長:鳥居 敏男(内線 6480)
室長補佐:鈴木 渉(内線 6838)
担当:吉原 純一(内線 6979)
担当:前川 高寛(内線 6979)

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