報道発表資料

平成22年2月4日
自然環境
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2010年「国際生物多様性の日」及び「グリーンウェイブ」について(お知らせ)

 毎年5月22日は、国連が定めた「国際生物多様性の日」です。2010年のテーマは「発展と貧困解消ための生物多様性(Biodiversity, Development and Poverty Alleviation )」であり、世界各地において、5月22日を中心に記念イベントを開催することが奨励されています。
 また、国際生物多様性の日には、現地時間の午前10時に、世界各地の青少年の手で植樹等を行う、いわゆる「グリーンウェイブ」への参加が、生物多様性条約事務局から広く呼びかけられています。
 環境省では、国際生物多様性年である本年のグリーンウェイブを、「グリーンウェイブ2010」として呼びかけることとしており、2月12日に説明会を開催する予定です。

1.国際生物多様性の日及びグリーンウェイブについて

 毎年5月22日は、国連の定めた国際生物多様性の日(International Day for Biological Diversity:IDB)です。2010年のテーマは「発展と貧困解消ための生物多様性(Biodiversity, Development and Poverty Alleviation )」であり、世界各地において、5月22日を中心に記念イベントを開催することが奨励されています。  また、生物多様性条約事務局は、国際生物多様性の日の午前10時に、世界各地の青少年の手で、それぞれの学校の敷地などに植樹等を行うことを、「グリーンウェイブ」として呼びかけています。世界各地において、現地時間の5月22日の午前10時に植樹などを行うことにより、この行動が地球上を東から西へ波のように広がっていく様子を、「緑の波(グリーンウェイブ)」と表現しています。  青少年が、樹木を植える場所や方法、木の種類などを自ら考えていく過程で、生物多様性やその保全の必要性などについて学んでもらおうというのがこの活動の趣旨です。  なお、活動の記録をグリーンウェイブのウェブページに登録することにより、世界各地の参加者と経験を共有することができるようになるとともに、ウェブページの地図上で、東から西へ緑の波(グリーンウェイブ)が広がる様子が再現される予定です。

国際生物多様性の日について(生物多様性条約ホームページ)
http://www.cbd.int/idb/
グリーンウェイブについて(生物多様性条約ホームページ)
http://greenwave.cbd.int/ja/node/2

2.グリーンウェイブ2010について

 昨年、環境省は生物多様性条約のグリーンウェイブへの参画呼びかけに呼応する形で、「グリーンウェイブ2009」として取組を展開しました。
 本年は国連の定める国際生物多様性年であるとともに、10月に愛知県名古屋市で生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が開催されることから、より多くの参加を得てグリーンウェイブ活動を実施し、生物多様性に関する認識を広め、生物多様性の保全と持続可能な利用を促していくこととしています。
 このため、本年は「グリーンウェイブ2010」として、3月から5月にかけ、全国の青少年などが、植樹や植樹した樹木への水やりを行う活動等を展開することを呼びかける予定です。
 つきましては、本事業に御参加、御協力いただける団体等は、下記3.により環境省あて御連絡下さい。今後参加予定団体を公表いたします。なお、協力企業については現在検討中の実施要綱に位置づける予定です。

(1)開催期間:
平成22年3月1日から5月31日
(2)主唱:
環境省、地球生きもの委員会(予定)
(3)参加:
学校等教育機関、青少年団体、NPO、地方公共団体等
(4)協力:
NPO、企業等民間団体、関係公益法人、地方公共団体、関係国際機関、関係省庁 等

3.参加団体及び協力団体の募集について

 環境省では、グリーンウェイブ活動に参加する学校等の教育機関、青少年団体、NPOなどの参加団体、及びグリーンウェイブの実施に御協力いただける協力団体を募集します。  御参加または御協力を御検討いただける場合には、以下の問い合わせ先まで、団体名、担当者名、連絡先(住所、電話番号、電子メール等)を御連絡ください。詳しい資料を送付させていただきます。

参加団体の実施事項の例:
[1]
植樹、植樹した樹木への水やり等の活動の計画呼びかけ
[2]
生物多様性条約事務局ウェブページ及び環境省への登録
[3]
行事の実施、実績の取りまとめ及び報告  など
協力団体の実施事項の例:
[1]
苗木等の提供、技術指導、地域の樹木や植生等に関する情報の提供等、出前講座の実施など植樹等活動への支援
[2]
植樹行事等の開催と参加者の受入れ
[3]
関係者、関係機関への呼びかけ、広報
[4]
寄付の呼びかけ及び受け入れ、並びに苗木等の提供  など

(問い合わせ先)
環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性地球戦略企画室(担当:吉原)
TEL 03-5521-8150
電子メール NBSAP@env.go.jp
(電子メールの場合には、件名の欄に「グリーンウェイブ2010問い合わせ」と御記入下さい。)
FAX 03-3591-3228(FAXの場合には、念のため電話で御一報下さい。)

4.説明会の開催について

 「グリーンウェイブ2010」に関する説明会を開催いたします。
 参加御希望の方は、平成22年2月9日(火)午後5時までに、下記までお申し込みください。

(1)日時
平成22年2月12日(金) 10時30分〜11時30分
(2)場所
環境省 第1会議室
(〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館22階)
(3)申し込み事項
[1]
参加者氏名(よみがな)
[2]
所属団体
[3]
御連絡先(電話番号)
(4)
問い合わせ先
環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性地球戦略企画室(担当:吉原)
TEL 03-5521-8150
電子メール NBSAP@env.go.jp
(電子メールの場合には、件名の欄に「グリーンウェイブ2010説明会申し込み」と御記入下さい。)
FAX 03-3591-3228(FAXの場合には、念のため電話で御一報下さい。)

(参考)国際生物多様性の日について
 毎年5月22日は、国連が定めた「国際生物多様性の日(International Day for Biological Diversity:IDB)」であり、毎年、共通のテーマに沿って世界各地で生物多様性問題に関する普及と啓発を目的とした記念イベントが開催される。
 1993年に定められた当初は、生物多様性条約の発効日である12月29日だったが、2000年の国連総会において現在の5月22日に変更された。この日は、1992年の同日に生物多様性条約の本文が生物多様性条約交渉会議において採択されたことに由来している。
 なお、本年のテーマは「発展と貧困解消ための生物多様性(Biodiversity, Development and Poverty Alleviation )」。
 また、生物多様性条約事務局では、2008年より国際生物多様性の日の現地時間午前10時に、世界各地で青少年の手により植樹等を行う「グリーンウェイブ」への参加を呼びかけている。

参考:過去8年間のテーマ

2002年
森林における生物多様性
Dedicated to forest biodiversity
2003年
生物多様性と貧困削減−持続可能な開発への挑戦
Biodiversity and poverty alleviation - challenges for sustainable development
2004年
生物多様性:すべての人のための食料、水、健康
Biodiversity: Food, Water and Health for All
2005年
生物多様性:変化する世界での「生命保険」
Biodiversity: Life Insurance for our Changing World
2006年
乾燥地帯における生物多様性の保護
Protect Biodiversity in Drylands
2007年
生物多様性と気候変動
Biodiversity and Climate Change
2008年
生物多様性と農業
Biodiversity and Agriculture
2009年
生物多様性と侵略的外来生物
Invasive Alien Species
連絡先
環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性地球戦略企画室
直通:03-5521-8150
代表:03-3581-3351
室長:鳥居 敏男(内線 6480)
COP10準備室次長:佐藤 邦子(内線 6494)
室長補佐:鈴木 渉(内線 6838)
担当:吉原 純一(内線 6979)

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