報道発表資料

平成21年12月28日
自然環境
この記事を印刷

国際生物多様性年(International Year of Biodiversity)について(お知らせ)

 2010年は、国連が定める「国際生物多様性年」です。
 国際生物多様性年の目的は、条約の3つの目的([1]生物の多様性の保全、[2]生物多様性の構成要素の持続可能な利用、[3]遺伝資源の利用から生ずる利益の公正で衡平な配分)及び生物多様性の2010年目標※を達成するための認識を高めることです。
 また、国連は加盟国に対し、国家的な委員会を設置し、生物多様性年に係る各種イベントを開催するよう奨励しており、日本においても国内委員会の設置及び生物多様性に係る各種イベントの開催を予定しております。
 なお、来年12月には、石川県において国際生物多様性年クロージングイベント(閉年行事)を開催する予定です。

経緯

 2006年の生物多様性条約第8回締約国会議の勧告に従い、同年12月の第61回国連総会において、2010年を国際生物多様性年とすることを宣言しました。また、生物多様性条約事務局を国際生物多様性年の担当機関としました。(国連決議61/203)

目的

 条約の3つの目的([1]生物の多様性の保全、[2]生物多様性の構成要素の持続可能な利用、[3]遺伝資源の利用から生ずる利益の公正で衡平な配分)及び生物多様性の2010年目標を達成するための認識を高めること。

「現在の生物多様性の損失速度を2010年までに顕著に減少させる」という目標
国際生物多様性年のロゴマーク及びスローガン

「生物多様性、それはいのち
  生物多様性、それは私たちの暮らし」

"Biodiversity is Life
  Biodiversity is our Life"

主要記念イベント(予定)
(1)
国内
2010年 1月16日 国際生物多様性年オープニング記念行事(名古屋)
1月中下旬 国際生物多様性年オープニング及び国内委員会設置記念行事(東京)
5月22日 国際生物多様性の日記念行事
10月11日〜15日 カルタヘナ議定書第5回締約国会議(名古屋市)
10月18日〜29日 生物多様性条約第10回締約国会議(名古屋市)
12月未定 国際生物多様性年クロージングイベント(石川県)
(2)
海外
2010年 1月11日 キックオフイベント(ベルリン)
1月21〜22日 オープニング記念行事(パリ)
5月22日 国際生物多様性の日」記念行事 国連(ニューヨーク)
9月 第65回国連総会 生物多様性に関するハイレベル会合(ニューヨーク)
<参考>
 国際年(International Year)とは
 国連総会において採択・決議されるもので、特定の事項に対して特に重点的問題解決について、国連をはじめ全世界の団体・個人に呼びかけるための期間のこと。
(例)
2009年:
世界天文年、国際天然繊維年、国際和解年
2010年:
国際生物多様性年、文化の和解のための国際年
2011年:
国際森林年
連絡先
環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性地球戦略企画室
直通:03-5521-8150
代表:03-3581-3351
室長:鳥居 敏男(内線 6480)
COP10準備室次長:佐藤 邦子(内線 6494)
室長補佐:鈴木 渉(内線 6838)
担当:前川 高寛(内線 6979)

ページ先頭へ