報道発表資料

平成21年11月27日
地球環境
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東アジア酸性雨モニタリングネットワーク(EANET)第11回政府間会合の結果について(お知らせ)

 東アジア酸性雨モニタリングネットワーク(EANET)の第11回政府間会合が、11月19日(木)〜20日(金)に、バンコク(タイ)で開催されました。
 本会合では、第7回政府間会合の決定に基づき議論が進められてきたEANETへの財政的貢献のための健全な基盤を提供するための文書に関する審議が行われ、議論の結果、次回政府間会合(平成22年)で予定される署名に向けて各国が文書案を国内手続きに付すことで一致しました。
 我が国としては、引き続きEANET活動の将来的な発展・拡大に向けて取り組むこととしています。

1.会合の概要

○日程:
11月19日(木)〜20日(金)
○場所:
タイ・バンコク
○参加者:
  • EANET参加13カ国(カンボジア、中国、インドネシア、日本、ラオス、マレーシア、モンゴル、フィリピン、ロシア、韓国、タイ、ベトナム、ミャンマー)の代表
  • 国連環境計画アジア太平洋地域オフィス(UNEP/ROAP)、国連欧州経済委員会(UNECE)等
東アジア酸性雨モニタリングネットワーク(EANET)の概要については、別添参照。

2.結果の概要

本会合における主な結果は次のとおりです。

(1) EANETへの財政的貢献のための健全な基盤を提供するための文書の検討

 第7回政府間会合(平成17年)において、EANETの財政的貢献のための健全な基盤を提供するための文書(以下「文書」。)について議論を開始することで一致したことを受け、将来発展作業部会等において、文書に含めるべき要素や活動のスコープ、文書の法的性格等が検討されるとともに、第10回政府間会合(平成20年)においては、法的拘束力はないが、ハイレベルが署名する文書を念頭にさらに検討を行うこととされました。
 本会合では、定義に関する項目等、これまでの議論で残された論点を中心に審議がなされました。議論の結果、全ての対立点が解消された文書案が作成され、次回政府間会合(平成22年)で予定される署名に向けて各国が同案を国内手続に付すことで一致しました。

(2) 2011年以降の中期活動計画の検討

 EANETの2011年から2015年にかけての活動計画案が、EANET事務局及びネットワークセンター(財団法人日本環境衛生センター酸性雨研究センター(新潟)が指定を受けている。)より報告され、各活動項目への優先順位付けの必要性等の議論が行われました。本件については、次回政府間会合における採択にむけて、更に検討される予定です。

(3) 2010年の作業計画及び予算の決定

 EANETの2010年活動計画及び予算についての事務局案が承認されました

3.今後の対応

 酸性雨等の越境大気汚染問題は東アジア地域共通の課題であり、我が国としては、今般の政府間会合における文書に関する議論の進展等を受け、引き続きEANET活動の体制基盤の強化と将来的な発展・拡大に向けて取り組むこととしています。

添付資料

連絡先
環境省地球環境局(旧)環境保全対策課
直通:03−5521−8246
代表:03−3581−3351
課長:瀬川 俊郎(6740)
課長補佐:木野 修宏(6755)
担当:八田 哲典(6745)

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