報道発表資料

平成21年7月6日
廃棄物
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平成21年度第1回廃棄物・リサイクル分野における国内コベネフィットプロジェクトに関する研究会の開催について(お知らせ)

 環境省では、廃棄物・リサイクル分野におけるコベネフィット事業の創出に向け、本年3月から有識者による検討を開始したところです。このたび、「平成21年度第1回廃棄物・リサイクル分野における国内コベネフィットプロジェクトに関する研究会」を開催し、国内での廃棄物・リサイクル分野における地球温暖化対策をさらに推進するための有効な手段であるコベネフィットプロジェクトについて、取組の動向を把握し、普及促進を図るために必要な方策等の検討を行うこととなりましたのでお知らせします。なお、研究会は公開で行います。

1.背景

 低炭素社会の構築に向けては、市民、企業等の社会の構成員が主体的に温室効果ガスの排出削減を進めることが求められています。このような取組を進める手段の一つとして、環境省では、国内のプロジェクトにより実現された温室効果ガス排出削減・吸収量をカーボンオフセットに用いることができるオフセット・クレジット(J-VER)として認証する制度を創設し、カーボンオフセットの取組を促進しているところです。また、国内排出量取引制度の試行もスタートし、様々な企業による長期的かつ大幅な温室効果ガス削減のための取組が動きが広まっています。
 このような状況を踏まえ、廃棄物・リサイクル分野においても、上記のような地球温暖化対策を促進することを目的として、廃棄物・リサイクル分野における温室効果ガスの削減にも資するコベネフィット事業の創出について、検討を行うこととしました。

2.検討内容

 検討内容は以下のとおりです。

(1)
国内で現在行われている廃棄物・リサイクル分野におけるコベネフィットプロジェクトについて、調査、整理及び評価を行い、クレジット創出の可能性の高い取組や普及促進すべき取組を抽出する。抽出された取組について温室効果ガスの定量的な削減量把握手法、必要な技術開発の要素等を検討する。
(2)
地域ぐるみの廃油回収などの3Rの取組など、小規模な活動を含めたコベネフィットプロジェクトについて、温室効果ガスの削減効果の算定手法等を、オフセットクレジット制度での認証の観点などから検討する。
(3)
試行的国内排出量取引制度について、廃棄物・リサイクル分野での申請は収集運搬に関するプロジェクト2社にとどまっているが、参加が進まない要因を分析し、取組の分野を中間処理や最終処分に拡大するなどの方策を検討する。

3.検討の進め方

検討にあたっては有識者による研究会を設置し、検討についての意見をいただく予定です。

4.第1回研究会について

(1)日時:
平成21年7月14日(火)15:00〜17:00
(2)場所:
法曹会館 2階会議室「高砂」
(3)議題(予定):
[1]今年度の検討内容及び目標について
[2]コベネフィットプロジェクト抽出に向けた調査について
[3]廃棄物・リサイクル分野のコベネフィット事業のJ-VER制度等の適用について
[4]セミナーの開催等の普及啓発方法について

5.傍聴について

 傍聴をご希望の方は、「第1回研究会傍聴希望」と明記し、[1]氏名、[2]住所、[3]電話番号、[4]勤務先、[5]傍聴券の送付先(E-mailアドレス又はFAX番号)をご記入の上、7月9日(木)17時必着で、下記連絡先宛にE-mail又はFAXでお申し込みください。お申し込みは、傍聴希望者1名につき1通とさせていただきます。
 一般の方の傍聴席は、80名程度を予定しています。傍聴希望者がこれを超える場合には抽選とさせていただきます。傍聴可能な方には傍聴券を送付いたしますので、当日の傍聴の際に必ずご持参ください。なお、抽選により傍聴いただけない場合には、その旨ご連絡いたします。

6.連絡先

株式会社エックス都市研究所 担当:菊原
〒171-0033 東京都豊島区高田二丁目17番22号 目白中野ビル6階
TEL:03-5956-7503 FAX:03-5956-7523
E-mail:kokunai-cobene@exri.co.jp

添付資料

連絡先
環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部廃棄物対策課
直通:03-5501-3351
課長:橋詰 博樹(内線6841)
係長:工藤 喜史(内線6857)
担当:金井 信宏(内線6857)

環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部産業廃棄物課
直通:03-5501-3156
課長:坂川  勉 (内線6871)
課長補佐:堂薗 洋昭(内線6875)
担当:佐藤 直己(内線6876)

環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課
直通:03-5501-3152
課長補佐:新田  晃 (内線6814)

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