報道発表資料

平成21年3月3日
水・土壌
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日中環境汚染対策に関する局長級政策対話(第6回)の結果について(お知らせ)

 中国環境保護部 趙華林汚染物質排出総量抑制司長が来日し、3月3日(火)に環境省白石水・大気環境局長との政策対話(第6回)を行い、水環境分野、窒素及びりんの総量削減に向けた共同研究、コベネフィット協力等について意見交換を行いました。

1.経緯

 去る12月2日に韓国済州島で開催された第10回日中韓環境大臣会合(TEMM10)に先立ち、12月1日、日中の二国間大臣会合が開催されました。その中で、水環境分野等の日中協力について局長レベルの政策対話を引き続き行っていくことについて合意しました。
 これを受け、第6回目の政策対話となる今回は、白石順一水・大気環境局長と趙華林汚染物質排出総量抑制司長との間で今後の協力の方向性について政策対話を行いました。

2.日時

 平成20年3月3日(火) 10:00〜12:00

3.開催場所

 環境省24階 省議室

4.出席者

(日本側)
環境省 白石順一水・大気環境局長他
(中国側)
環境保護部 趙華林汚染物質排出総量抑制司長他

5.概要

 今回の政策対話においては、主に次のテーマについて意見交換を行いました。

(1)日中水環境協力について
 日中水環境パートナーシップの一環として実施している、低コストで地域の実情に合った農村地域等における分散型排水処理モデル事業の重慶市及び江蘇省におけるこれまでの順調な進展の確認と、来年度は新彊ウイグル自治区ウルムチと雲南省大理でモデル事業を行うことについて合意しました。
(2)窒素及びりんの総量削減に向けた共同研究について
 中国の国情にあった窒素及びりんの総量削減の実施方法案を作成するための共同研究について、日本から提供する知見・経験や今後の進め方について意見交換を行いました。
(3)日中コベネフィット協力について
 温暖化対策と環境汚染対策を同時に推進するコベネフィット・アプローチについて、四川省パンジホア市におけるモデル事業の進捗状況の確認に加えて、既存の汚染削減計画を温室効果ガス排出削減の視点からその効果を分析する共同研究を開始することついて確認しました。
 また、環境管理に関する能力向上についての協力を開始することを合意しました。
連絡先
環境省水・大気環境局水環境課
代表 03-3581-3351
直通 03-5521-8312
課長 川崎 正彦(内線 6610)
補佐 岩崎 宏和(内線 6618)
係長 金子 隆信(内線 6632)
環境省水・大気環境局閉鎖性海域対策室
室長 尾川 毅(内線 6660)
主査 篠田 宗純(内線 6666)
環境省水・大気環境局国際協力推進室
室長 和田 篤也(内線 6670)
補佐 相澤 寛史(内線 6560)

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