報道発表資料本文


採択事業の概要




事業名 事業主体 事業概要
かまえゆかりプロジェクト事業 ヤッチョンニ−ズ
(大分県佐伯市)

 漁村独自の廃棄物の再利用。再生利用の観点から貝殻アート、流木アート、ビードロ細工などの各種指導教室を開催。
 また、体験型宿泊等において、海岸清掃やごみの持ち帰りなどのごみ減量活動に対して、新たなサービスの提供を受けられる「海道札」の有無による観 光客等の行動について実験を行う。
 上記取組等をゆかり読本やHPにまとめ、情報発信を行う。

 ※ゆかり(関係やつながりのあること)
「食」を通じた農村地域と中心市街地の地域循環型社会形成事業 株式会社土澤まちづくり会社
(岩手県郡東和町)
 農村集落(生産)と商店街(消費)が連携し、コミュニティレストランを中心に、交流を図るとともに、地場や旬の食材を活かしたメニュー開発を行い、地域にあった食材の生産を実施する。
 また、環境に配慮したエコクッキング研修を行い、その実践を通じ商店街及び個人のごみの減量と堆肥化を図る。
 ごみの減量化などについて意識調査を行う。
PETボトルのキャップのリサイクルによる資源循環型モデル事業 株式会社エコマ商事
(鳥取県米子市)
 PETボトルのキャップを公民館や学校、協賛企業の協力に専用回収箱により回収し、社会福祉法人において再選別及び洗浄を実施、再資源化してデッキやベンチ、フラワーボックス等の景観製品にリサイクルするシステムを構築。
 また、地域におけるリサイクルの意識を高める。
家電販売店との協力で蛍光管の適正処理システム構築事業 特定非営利活動法人 コンシューマーズ京都
(京都市)
 現在、埋立・焼却処分されている蛍光管について、家電販売店の協力を得て、回収BOXを設置し、一定期間実験回収を行い、蛍光管の適正処理における課題や問題点の検証を行い、蛍光管の回収・適正処理システムづくりを目指す。
 また、消費者・市民に蛍光管の適正処理の必要性について啓発活動を実施する。
都会と中山間地を生産物と廃棄物で対流・共生を図る市民事業 NPO地域作り工房
(長野県大町市)
 飲食店・旅館・ホテルから排出される廃食油をバイオ軽油として精製し、市内運送会社や建設会社等で使用する。
 また、「菜の花オーナー」を集い、菜種油の普及や交流事業、エコツアーの受け入れにより、事業化を目指す。
里山の手入れの結果出る未利用材(特に竹)活用のための流通ルートづくり事業 特定非営利活動法人 よこはま里山研究所
(神奈川県横浜市)
 森の手入れを行うボランティアグループのネットワークを作り、「竹」回収処理を行い、ごみの減量化を行う。
 回収された竹は最終的にパウダー状に加工し、品質データを取るとともに、プラスチック等に形成し、製品開発も行う。
大都市における食品容器回収に関する意識改革推進事業 社団法人環境生活文化機構
(東京都港区)
 ペットボトルの自動分別回収機をスーパーマーケット等商業施設に設置し、回収、再生を行い再生商品を地域内にて販売する。
 また、回収の結果どのような再生品がどのくらいできたのか等を一般消費者に見える形で伝え、併せてアンケート及びモニタリング調査を実施し、意識の向上を図る。
地域に眠る衣料資源の循環利用実証事業 npoSMNネット
(北海道札幌市)
 不要な再生可能衣類のリメイク及びイージーオーダーを行うことにより、衣類のリユースを進める。
 また、HPを開設し、事業の紹介や普及啓発を行う。



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