報道発表資料本文

アホウドリの保護対策について


環境省自然環境局野生生物課

 アホウドリ類のうち、我が国を繁殖地として利用しているものは、アホウドリ(Diomedea albatrus)、クロアシアホウドリ(Diomedea nigripes)、コアホウドリ(Diomedea immutabilis)の3種である。このうち、アホウドリについては、羽毛採取等を目的とした乱獲により激減し、絶滅寸前となったため、繁殖地での保護対策を講じている。

1.経緯
  ※1  繁殖地の維持・保全事業 既存の繁殖地(燕崎)が降雨に伴い流出する火山灰の堆積により埋没するため、堆積する土砂の除去及び土留め工事を行う事業
  ※2 新繁殖地形成事業 デコイ(鳥の模型)・音声発生装置を用いた新繁殖地(初寝崎)への誘導


2.保護対策




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