第12回地球温暖化アジア太平洋地域セミナー
プログラム（実績）
9:00〜 9:30 登録
9:30〜 10:05 開会式
- 歓迎挨拶（環境省、タイ環境省、ＥＳＣＡＰ）
議長団選出（議長：環境省山田大臣官房審議官）
第１セッション 「基調講演」
10:05〜11:35
- 気候変動交渉に関する最新の議論（ＵＮＦＣＣＣ）
- 気候変動に対処する地域協力の促進（ＥＳＣＡＰ）
- 気候変動枠組条約及び京都議定書の実施に向けた国内法制度の進展（環境省）
11:35〜13:00 昼食
第２セッション マラケシュ合意後の国際動向
13:00〜17:00
- 気候変動と持続可能な開発（ＥＳＣＡＰ）
- 気候変動と持続可能なエネルギー開発（ＥＳＣＡＰ）
- ＵＮＤＰによる気候変動への取組（ＵＮＤＰ）
- アジア開発銀行における動き（アジア開発銀行）
- ＵＮＥＰによる発展途上国でのＣＤＭ支援（ＵＮＥＰ−ＤＴＩＥ）
- 地球環境基金におけるパートナー（ＵＮＥＰ）
- ＵＮＩＤＯによるＣＤＭ活動（ＵＮＩＤＯ）
- 太平洋地域におけるＣＤＭ実施状況（ＳＰＲＥＰ）
- ＣＤＭの実現可能性：環境省ＣＤＭフィージビリティ調査報告
（東京三菱証券、エックス都市研究所/北九州工業大学）
17:00〜17:30 第２セッション（第１日目）総括
17:40〜19:00 レセプション
第２セッション続き
9:00〜 10:00
- 発展途上国におけるＣＤＭ実施の準備状況（ベトナム、スリランカ、イラン）
第３セッション 気候変動に関する最新の研究
10:00〜12:00
- 最新のアジア太平洋地球変動研究ネットワーク（ＡＰＮ）における研究（ＡＰＮ事務局）
- 気候変動による水資源への影響（パキスタン）
- 気候変動―農産物・森林の脆弱性の削減に向けて（ニュージーランド）
- エルニーニョの予測と監視のためのネットワークおよび大西洋における海水温の構造（中国）
- 気候変動による沿岸部への影響/トンガの農業と水資源（トンガ）
- 開発途上国におけるＡＩＭモデルについて（日本国立環境研究所）
12:00〜12:30 第２セッション（２日目）、第３セッション総括
12:30〜14:00 昼食
第４セッション 国及び地域における適応戦略の進展―課題と経験
14:00〜15:10
- ＧＥＦの取組（ＧＥＦ）
- 気候変動に対する脆弱性、適応及び経済開発計画との関係（ＯＥＣＤ）
- 南太平洋リソースブックの紹介（茨城大学）
- アジア・太平洋地域固有の気候変動適応戦略についての知識の統合/課題と選択肢（ＩＧＥＳ）
15:10〜15:30 第４セッション（前半）総括
第５セッション 適応戦略に関するキャパシティ・ビルディングと技術移転
15:30〜17:30
- 能力開発と資金準備に関する締約国会議の決定及び関連条項（ＵＮＦＣＣＣ）
- 気候変動問題に取り組むための地域及び国家のキャパシティの増強/成功例、教訓、継続的および派生的な挑戦（ワイカト大学）
- 能力育成と技術移転：途上国での経験（中国、ウズベキスタン、バヌアツ）
17:30〜18:00 第４セッション（後半）及び第５セッション総括
第６セッション 気候変動問題に対処するマルチステークホルダーアプローチ
9:00〜11:20
- マルチステークホルダーとの協調方法（ＥＳＣＡＰ）
日本の自治体の気候変動に関する取組（ＩＣＬＥＩ）
気候変動影響の脆弱性に共通する地方政府の懸念事項（ＩＣＬＥＩ）
多様な関係者の参加による気候変動対応（タイ）
ＧＨＧマーケットと民間の対応についての予測（ナットソース）
11:20〜12:00 第６セッション総括
13:30〜17:00 タイ・クラフト・ペーパー社のＡＩＪ見学ツアー（タイ国科学・技術・環境省によるアレンジ）
第７セッション ネットワークを介した気候変動に関するキャパシティ・ビルディング、データ交換、情報提供（ＡＰＮＥＴ）
9:00〜10:30
- ＡＰＮＥＴ事業の実施状況と成果（野村総合研究所）
- 環境データベースの利用（ＥＳＣＡＰ）
- 気候変動におけるE-ラーニング（ＩＧＥＳ）
10:30〜11:00 閉会式
- その他の案件（第１３回セミナーの開催地等）
議長サマリーの説明と採択
主催者他挨拶（環境省、ＥＳＣＡＰ）
閉会