(参考資料)
 
「子どもの水辺」再発見プロジェクトの推進に活用が可能な各種施策について
 
種別 名称 概要 問合せ先
国の事業としての支援 省庁連携子ども体験型環境学習推進事業 「子どもの水辺」に登録された(もしくは登録予定の)河川を活用し、地域の身近な環境をテーマに子どもたちが自ら企画し、継続的な体験学習によるモデル事業を推進(地方自治体や民間団体に委託)。 文部科学省スポーツ・青少年局青少年課
(連絡先)03-5253-4111(内線2966)
http://www.mext.go.jp
活動に対する助成 子どもゆめ基金 子どもの自然体験活動など、さまざまな体験活動等を実施する民間団体に対し助成を行う。 独立行政法人国立オリンピック記念青少年総合センター
http://www.nyc.go.jp
河川整備基金 「よりよい川づくり」「よりよい河川環境づくり」のための河川をテーマとする市民の交流活動や啓発活動、学校での総合的な学習の時間における川を活用した活動等に対し助成を行う。 (財)河川環境管理財団
(連絡先)03-3297-2600
http://www.kasen.or.jp
地球環境基金 緑化等の実践、広く国民に対する普及啓発等、環境保全活動を行うNGOに対して助成を行う。 環境事業団
http://www.jec.go.jp
河川整備 水辺の楽校プロジェクト 「子どもの水辺」に登録された箇所において河川整備が必要な場合に、自然の状態を極力残しながら瀬や淵、せせらぎ、ワンド等の自然環境を保全・復元するとともに、子どもたちが安全に自然に出会えるよう河岸等へのアクセスの改善(堤防の緩傾斜化、水辺に近づける河岸整備)、遊歩道の整備等を行う。 各地の河川管理者
国土交通省河川局河川環境課
(連絡先)03-5253-8447
http://www.mlit.go.jp/river/kankyou/gakkou/
活動支援 全国水生生物調査 誰でも簡単に参加でき、身近な自然に接することのできる環境学習の機会として、全国水生生物調査を実施するにあたって、河川に生息する水生生物を指標とした簡易水質調査法を分かりやすく解説したパンフレットを配布するとともに、必要に応じて調査道具を貸出。 各地域の河川管理者
国土交通省河川局河川環境課
(連絡先)03-5253-8447
環境省水環境部企画課
(連絡先)03-5521-8306
こどもエコクラブ事業 こどもエコクラブを通じて、登録された「子どもの水辺」を紹介するとともに、水辺を活用した環境学習プログラム等の情報提供を実施。また、全国の登録された水辺の中から毎年数ヶ所を選定し、地域の特性を活かした環境学習プログラムを推進。 環境省総合環境政策局環境教育推進室
(連絡先)03-5521-8231
http://www.env.go.jp/kids/ecoclub/
プロジェクト推進支援 子どもの水辺サポートセンター 「子どもの水辺」に登録した団体等の関係者に対して、会報誌やホームページ等による水辺の活用に関する各種の情報発信、水辺での自然体験活動や環境学習を実施する際に必要となる資機材(ライフジャケットなど)の提供、活動をコーディネートできる市民団体の紹介などの支援を行う。 (財)河川環境管理財団
(連絡先)03-3297-2600
http://www.kasen.or.jp
関係団体 川に学ぶ体験活動協議会
(RAC)
全国各地の川で活動するNPO法人や市民団体で構成(平成14年4月現在81団体加入)。川で活動することを通して、人と川とのかかわりや水環境の保全についての認識を広げることを目的として、普及啓発活動や指導者の派遣・育成活動等を推進。 川に学ぶ体験活動協議会事務局
(連絡先)03-3297-2644
http://www.rac.gr.jp
自然体験活動推進協議会
(CONE)
「川に学ぶ体験活動協議会(RAC)」等、自然体験・環境教育に取り組む民間団体や青少年団体により構成(平成14年3月現在154団体加入)。これまで各団体が独自に指導者を育成してきたのに対し、共通カリキュラムを導入して「自然体験活動リーダー」を育成。 NPO法人自然体験活動推進協議会事務局
(連絡先)03-5465-0515
http://www.cone.ne.jp
ホームページ 「川で学ぼう」
「川であそぼう」
川を活用した自然体験活動や環境学習を支援するための様々な情報を提供。川あそびのヒント、指導プログラムの提供、国土交通省が所有するパンフレットや資料館などの「川の学習素材」の検索・入手が可能。 http://www.kawamanabi.jp
http://www.kawaasobi.jp
国土交通省河川局河川環境課
(連絡先)03-5253-8447