4 各ゾーン毎の支援対象活動
 
1.日本海東北部ゾーンにおける支援対象活動
                     
    拠 点 名       活  動  内  容
















 
環境と文化のむら
(五城目町)
 
県内幹事拠点。里山の自然と文化について学ぶ「環
境と文化のむら」で、総合的環境学習を行いながら
県内の活動や情報をとりまとめる
ぶなっこランド
(八森町)

 
ハタハタの泳ぐ日本海からツキノワグマの遊ぶ二ツ
森まで観察・調査し、森と海の関係を考える「海抜
ゼロから 1,000mまで」。町に加え、地元のNGO
や少年団も参加
奥森吉青少年野外活動基地
(森吉町)
野外生活を営みながら、渓流やクマゲラの住む森に
親しみ、生態系について考える「ブナの森探検隊」
伝承ホール
(二ツ井町)
木材の利用をテーマに、人と自然との関わりや里山
の暮らしと文化を考える「秋田杉に学ぶ」
白神山地世界遺産センター
(藤里町)
白神山地周辺のブナ林を歩き、屋久島や国外の自然
遺産についても考える「地球の森林は今」
八幡平ビジターセンター
(鹿角市)
 
高山植物、湿原植物の調査の他、パークボランティ
アと一緒に火山活動を観察して地球の生い立ちにつ
いて考える「後生掛地獄めぐり」
その他玉川温泉ビジターセンター等とも連携











 
環境情報センター
(山形市)
環境情報の収集・提供機関「環境情報センター」で
総合的環境学習を行いつつ県内拠点をとりまとめる
自然博物園
(西川町)
 
月山のブナ林や園周辺の観察会の他、雪上を歩いて
動物の足跡調査や酸性雪の測定体験等を行う「雪国
から地球を考える」
鳥海高原家族旅行村
(八幡町)
イヌワシの舞う鳥海山から日本海に注ぐ川の調査、
「緑の玉手箱調査隊」による町内動植物観察
朝日町中央公民館
(朝日町)
エコミュージアム構想のもと様々な活動を展開する
朝日町で星空観察等を行う「空気神社の空気調べ」
月山ビジターセンター
(羽黒町)
 
自然観察と同時に大気や水質のモニタリングを行い
環境の変化を監視する「ぼくらの月山を守り隊」。
パークボランティアも参加
 
                     
    拠 点 名       活  動  内  容













 
環境情報センター
(上越市)
 
地域全体の「地球環境学校」化を目指す上越市で、
リサイクル等を含む総合的な環境学習を行いつつ、
県内拠点をとりまとめる
青少年文化センター
(上越市)
隣接の池・沼や日本海での自然観察の他、大気、水
の測定体験等を行う「夕陽海岸スクール」
白鳥の里資料館
(水原町)
 
全国有数の白鳥渡来地「瓢湖」で、水鳥の観察や生
息環境の調査、清掃等を行う「大陸からの使者を守
る」。町に加え、地元のNGOや学校も参加
愛鳥センター紫雲寺さえず
りの里(紫雲寺町)
園内や日本海に飛来する鳥や保護された傷病鳥獣等
を観察する「鳥たちと共に生きるために」
佐渡トキ保護センター
(新穂村)
 
分かりやすい展示や解説によりトキの暮らした環境
について学び、種の保存や生物多様性を考える「ト
キの里学習」
その他県立自然科学館、酸性雨研究センター等とも連携




自然保護研究所
(長野市)
 
専門知識を持つ研究員の指導で生物、水質等の調査
体験を行う「森のこども博士」。ボランティアも情
報提供や参加者指導を分担
飯綱高原学校
(長野市)
夏休み中の児童が高原で団体生活をしながら、自然
のしくみ等を学ぶ「地球にやさしい生き方学校」