第２部第１章３（２）について、以下の事項を記録する。

１．試料採取器具・装置、使用した試薬等
	[1]	使用したハイボリュームエアーサンプラーのメーカー、形式及び模式図
	[2]	器具、部品等の洗浄の実施状況及び使用するまでの保管状況
	[3]	吸引ポンプ（形式、メーカー名）
	[4]	流量計（種類、形式、メーカー名及び校正結果）
	[5]	ろ紙の種類（商品名）、洗浄方法及びブランクの確認結果
２．試料採取操作
	[1]	ハイボリュームエアーサンプラーの設置場所及びその状況（地上からの高さ等）
	[2]	試料採取操作の概要
	[3]	サンプリングスパイクの添加時期、試料採取実施までの期間及び保存状況
	[4]	採取開始時及び終了時並びに流量
３．試料容器
	[1]	試料採取後のろ紙の格納容器及びその洗浄の実施状況
４．その他の追加事項
	[1]	試料採取時の天候、気温、気圧、湿度及び風向・風速
	[2]	周辺の障害物の状況

　第２部第１章３（２）について、以下の事項を記録する。

１．試料採取器具・装置、使用した試薬等
	[1]	採水器・採水装置のメーカー、形式及び模式図
	[2]	採水器の洗浄の実施状況及び及び使用するまでの保管状況
	[3]	採水装置の材質及び使用するまでの状況（常時使用・未使用等）
２．試料採取操作
	[1]	試料採取操作の概要
	[2]	試料採取が行われた部位（水深等）
	[3]	井戸の構造・深度・ストレーナー位置等（地下水の場合）
	[4]	採水ポンプを用いる場合、起動から採水開始までの時間及び揚水量（地下水の場合）
３．試料容器
	[1]	材質・容量並びに洗浄の実施状況及び使用するまでの保管状況
４．その他の追加事項
	[1]	前日及び試料採取時の天候（数日前に大雨等が発生した場合にはその状況を含む。）
	[2]	]試料採取時の気温及び水温
	[3]	採水装置の材質及び使用するまでの状況（常時使用・未使用等）
	[4]	試料の状況（色、臭い及び採水した水の状態を示す基本的事項）
	[5]	河川の場合にあっては河川流量

　第２部第１章３（２）及び同第２章３について、以下の事項を記録する。

１．試料採取
	（１）	試料採取地点の選定
	[1]	採取地点付近の建築物や立ち木等の有無と位置、日照等の周辺状況
	[2]	採取方法及び採取地点間の距離
	（２）	試料採取器具・装置
	（３）	試料採取操作
	[1]	試料採取操作の概要（深度）
	[2]	採取した土壌の特徴（土色、土性、夾雑物等）
	（４）	試料容器
	[1]	材質・容量並びに洗浄の実施状況及び使用するまでの保管状況
	（５）	その他の追加事項
	[1]	前日の天候
	[2]	土地利用及び管理情報の履歴
	[3]	土地の起伏、想定される風の経路等の周辺状況
	[4]	土壌の種類
	[5]	発生源が近傍に存在する場合には、発生源からの距離、発生源からの排出状況及び排出経路
２．試料の前処理
	（１）	試料の風乾 方法、場所及び時間
	（２）	ふるい処理
	（３）	等量混合の実施
	（４）	含水率及び強熱減量

　第２部第１章３（２）及び同第２章３について、以下の事項を記録する。

１．試料採取
	（１）	試料採取器具・装置、使用した試薬等
	[1]	メーカー、形式及び模式図
	[2]	採取管部（材質、ノズルの内径及び冷却装置の有無）
	[3]	フィルターの材質
	[4]	液体捕集部（吸収瓶本数、容量、吸収液の種類・量等）
	[5]	吸着捕集部（吸着剤カラムの形状及び吸着剤の材質・商品名・量）
	[6]	吸引ポンプ（形式及びメーカー名）
	[7]	流量計（種類、形式、メーカー名及び校正結果）
	（２）	試料採取操作
	[1]	事前調査（採取場所の地上からの高さ・測定孔の状況・送排風機の位置等、ダクトの形状等）
	[2]	設定した試料ガスの採取量、採取時間及び等速吸引流量
	[3]	漏れ試験の実施状況及び結果
	[4]	ガスメータの温度及び圧力
	[5]	フィルター捕集部及び液体捕集部の温度
	[6]	等速吸引流量、吸引時間及び吸引ガス量
	[7]	サンプリングスパイクの添加時期、試料採取実施までの期間及び保存状況
	[8]	試料ガス採取量
	[9]	排ガスの温度・流速・組成・圧力・水分量等
	（３）	試料容器
	[1]	試料回収の方法
	[2]	試料保存の方法（試料容器の材質・容量等）
	（４）	その他の追加事項
	[1]	採取試料に係る発生源の種類及び使用状況
	[2]	酸素濃度による補正（対象：廃棄物焼却炉等）
２．試料の前処理
	（１）	捕集ダストの塩酸処理

　第２部第１章３（２）について、以下の事項を記録する。

１．試料採取器具・装置、使用した試薬等
	[1]	採水器のメーカー、形式及び模式図
	[2]	採水器の洗浄の実施状況及び使用するまでの保管状況
２．試料採取操作
	[1]	試料採取操作の概要
３．試料容器
	[1]	材質・容量並びに洗浄の実施状況及び使用するまでの保管状況
	[2]	試料保存の方法（試料容器の材質・容量等）
４．その他の追加事項
	[1]	前日の天候
	[2]	試料採取時の気温及び水温
	[3]	試料の状況（色、臭い及び水質の一般項目）
	[4]	採取試料に係る発生源の種類及び使用状況
	[5]	放流先の河川名等排出水の移動経路

　第２部第１章３（２）及び同第２章３について、以下の事項を記録する。

１．試料採取の記録
	（１）	試料採取器具・装置、使用した試薬等
	[1]	採取器具の種類及び材質
	（２）	試料採取操作
	[1]	試料の採取場所
	[2]	試料採取操作の概要
	（３）	試料容器
	[1]	試料容器の種別及び材質
	（４）	その他の追加事項
	[1]	試料の状況
	[2]	採取試料に係る発生源（焼却施設）の稼働状況
２．試料の前処理
	（１）	試料の調整方法（粉砕情報、粒径等）