平成19年10月16日
再生循環

東京モーターショーシンポジウムの開催について

 環境省と経済産業省は、自動車リサイクル法制度に対する自動車ユーザーの理解促進を図るため、子供から大人までの幅広い層をターゲットにしたシンポジウムを第40回東京モーターショー2007(一般公開:10月27日〜11月11日、会場:幕張メッセ、主催:社団法人日本自動車工業会)において、11月4日(日)に3R活動推進フォーラム、リデュース・リユース・リサイクル推進協議会と共同で開催します。

1.日時

 平成19年11月4日(日)13:00開場 13:30〜16:20実施予定

2.場所

 幕張メッセ 国際会議場2F(国際会議室)
 参加人数:約500名(東京モーターショーの入場者が参加可能)

3.主催

 環境省、経済産業省、3R活動推進フォーラム、リデュース・リユース・リサイクル推進協議会

4.シンポジウムの目的

 自動車リサイクル法制度に対する自動車ユーザーの理解促進を図るため、子供から大人までの幅広い層をターゲットとしたシンポジウムを開催するものです。

5.シンポジウムの内容

 本シンポジウムは、自動車リサイクル制度をよりわかりやすく理解するために、授業形式を装った2部構成となっており、第1部では、お笑い芸人やアニメキャラクター等による初級編授業を、第2部では、有識者、消費者、自動車関連業界及び行政による個別の課題を議論する応用編授業を展開する予定です。

(1)第1部:初級編授業
 元有限責任中間法人自動車再資源化協力機構理事・今城高之氏をリサイクル博士役、お笑い芸人及びアニメキャラクターを生徒役として、自動車リサイクル法の基礎知識を会場参加者に対して提供する授業を実施します。また、会場参加者が自動車リサイクル法をわかりやすく、楽しく学習できるよう、会場全体が一体となった自動車リサイクル法クイズも併せて実施します。
(2)第2部:応用編授業
 有識者、消費者、業界及び行政によるパネルディスカッションを実施します。
 第2部では、[1]自動車リサイクル法が制定された背景・現状・成果、[2]リサイクル部品のメリット、[3]自動車ユーザーへの自動車リサイクル法の効果的な普及方法について議論します。
 なお、第1部に引き続きお笑い芸人がレポーター役として参加し、各ディスカッションテーマにおいて会場参加者の意見・感想等を聴取して、会場参加者も交えた議論を実施する予定です。

6.出演者

全体進行

フリーアナウンサー 沢田美香

第1部
[リサイクル博士役]
元有限責任中間法人自動車再資源化協力機構理事 今城高之
[生徒役]
お笑い芸人:スピードワゴン、末高斗夢、チェリーパイ
アニメキャラクター:うずまきナルト
お笑いタレントのうち2組(末高斗夢、チェリーパイ)はリポーター役として第2部にも出演予定。
第2部
[有識者代表]
早稲田大学理工学部教授 永田勝也
[消費者代表]
モータージャーナリスト 西沢ひろみ
[自動車関連業界]
社団法人日本自動車工業会環境委員会リサイクル廃棄物部会 副部会長 宍戸和也
有限責任中間法人日本ELVリサイクル機構代表理事 酒井清行
[行政]
環境省、経済産業省
※敬称略

7.参加について

 参加を希望される方は、直接会場にお越しください(シンポジウムは参加無料ですが、東京モーターショーの入場券が別途必要です。)。
 参加希望者多数の場合は先着順とし、定員(約500名)となり次第受付終了といたしますので、御了承ください。

東京モーターショー公式ホームページ
http://www.tokyo-motorshow.com/show/2007/public/symposium/
連絡先
環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課リサイクル推進室
直通:03-5501-3153
 代表:03-3581-3351
 (自動車リサイクル対策担当)
     松澤 裕(内線6842)
     中野 哲哉(内線6833)
 担当:近藤 雅史(内線6828)