平成19年3月6日
総合政策
「環境学習拠点ミーティング 地域の環境ネットワークを考える」開催について
環境保全活動・環境教育推進法が制定されて以来、全国各地で環境学習施設が設立され、様々な取り組みが行われています。地球環境パートナーシッププラザでは、きんき環境館との共催により、全国各地で開設されている環境学習施設を対象としたセミナーを開催いたします。今回は、こうした施設の機能のうち「地域の環境ネットワーク」に焦点をあてたワークショップを行います。拠点として人を呼び込むだけでなく、施設が地域のコーディネートのハブ機能(結節点)となるような取り組みについて考えます。
1.開催趣旨
環境の保全のための意欲の増進及び環境教育の推進に関する法律(環境保全活動・環境教育推進法)が制定されて以来、全国各地で環境学習施設が設立され、様々な取り組みが行われています。また日本の提唱により、2005年からの10年間を「国連持続可能な開発のための教育の10年」として、国際的に様々な取り組みが行われています。これは、持続可能な社会の実現に向けて、環境、経済、社会などの多様な課題を総合的に取り組むことが期待されているものです。
今回のセミナーでは、豊中が10年に渡り取り組んで来た、地域の環境ネットワークづくりを事例とし、地域に対して環境教育拠点施設がどのような影響を与えることができるのか、その役割について考えるワークショップを行います。環境教育拠点施設に関係する市民、NPO、行政、企業の方のほか、広く福祉や教育分野(生涯教育・初等中等教育)など他分野の施設に関係する方など、地域・地球環境に関心のあるご担当者の方のご参加をお待ちしております。
2.開催日時及び会場
- 日時:
- 平成19年3月23日(金)13:30〜17:00(13:00 より受付)
- 会場:
- 豊中市環境情報サロン
〔大阪府豊中市曽根南町1-4-3(豊島公園内)〕
3.主催等
- 主催:
- 地球環境パートナーシッププラザ(GEIC)/環境パートナーシップオフィス(EPO)
- 共催:
- きんき環境館
- 運営協力:
- 特定非営利活動法人 とよなか市民環境会議アジェンダ21
4.プログラム
- ○イントロダクション
- 事例発表:とよなか市民環境会議アジェンダ21の紹介
- ○ワークショップ
- ファシリテーター:永橋為介さん
(特定非営利活動コミュニティー・デザイン・センター副代表) -
ワークショップ1 拠点と地域をつなぐには:今のつながりを理解する ワークショップ2 地域と拠点をつなぐには:新しいつながりづくりのための発想法、方法論を学びあおう ワークショップ3 地域と拠点をつなぐには:みんなの意見を聞いてみよう
5.参加について
- 参加費:無料(要申込・先着順)
- 定員:30名
6.お申し込み方法
お名前(ふりがな)、ご所属、ご住所(番地不要)、E-mail(もしくはご連絡先)、ご意見・コメント等の事項をご記入の上、E-mailまたはFAXにて下記までお申し込みください。
- きんき環境館 担当:廣田
FAX:06-6940-2022 - 地球環境パートナーシッププラザ(GEIC) 担当:伊藤
E-mail:ee2006@geic.or.jp
FAX:03-3407-8164
7.お問い合わせ
地球環境パートナーシッププラザ(GEIC) 担当:伊藤博隆
150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-70国連大学1F
TEL:03-3407-8107
URL:http://www.geic.or.jp/geic/2006/news/0703_ee.html
添付資料
- 連絡先
- 環境省総合環境政策局環境経済課民間活動支援室
今井正之 (03-3406-5180:EPO)
地球環境パートナーシッププラザ(GEIC)
伊藤博隆 (03-3407-8107)