報道発表資料
平成18年11月30日(木)に、国際連合大学 ウ・タント国際会議場において
『まちづくり環境評価シンポジウム-「寅さんが旅したまち」から考える元気なまち-』を開催します。
本シンポジウムは、環境省が検討中の「まちづくり環境評価」に関する取組を紹介するとともに、これからの新しいまちづくりのあり方を求めて開催するものです。
本シンポジウムは、環境省が検討中の「まちづくり環境評価」に関する取組を紹介するとともに、これからの新しいまちづくりのあり方を求めて開催するものです。
1.趣旨
新しい「まちづくり」においては、環境へのマイナス影響を評価(チェック)するこれまでの評価手法に加え、美しさや暮らしやすさ、快適性など、近年重視されているプラス面の環境評価(快適性の評価)を取り込むことが重要です。
環境省では、将来のまちづくりに活用するため、まちの「快適性」の評価手法(まちづくり環境評価)を検討しています。
本シンポジウムでは、この「まちづくり環境評価」に関する取組の背景や意義を広く紹介するとともに、映画「男はつらいよ」の寅さんが旅したまちを題材に、これからの新しいまちづくりのあり方を考えることとします。
2.プログラム
- ■基調講演 「まちづくりにおける快適環境創造に向けた新たなアプローチ」
- 伊藤 滋 (早稲田大学特命教授)
- ■特別対談 「寅さんが旅したまち-ロケ地はどんなふうに選んだか-」
- 山田 洋次(映画監督)× 寺脇 研(映画評論家・前文化庁文化部長)
- ■事例紹介
- 報告1 山形県鶴岡市 :
- 富塚 陽一(鶴岡市長)
- 報告2 岐阜県多治見市:
- 西寺 雅也(多治見市長)
- ■パネルディスカッション
- コーディネーター:
- 佐藤 友美子(サントリー次世代研究所部長)
- パネリスト :
- 北川 フラム((株)アートフロントギャラリー代表取締役)
白幡 洋三郎(国際日本文化研究センター教授)
森本 兼曩 (大阪大学大学院医学系研究科教授)
3.日時
平成18年11月30日(木)13:30~17:00
4.場所
国際連合大学 ウ・タント国際会議場 (東京都渋谷区神宮前5-53-70)
5.主催者等
- 主催:
- 環境省
- 協力:
- (社)日本環境アセスメント協会、(社)日本技術士会
- 後援:
- 全国市長会、全国町村会、東京商工会議所、共同通信社、読売新聞社
6.参加方法等
- (1)定員 :
- 300名(先着順)
- (2)参加費:
- 無料
- (3)申込方法
- 氏名、住所、電話番号、勤め先をご記入のうえ、平成18年11月27日(月)(※延長しました)までに下記申込先へFAXでお申し込みください。
■お申し込み/お問い合わせ先
いであ株式会社 国土環境研究所
(〒224-0025 神奈川県横浜市都筑区早渕2-2-2)
FAX: 045-593-7624 (TEL: 045-593-7604)
いであ株式会社 国土環境研究所
(〒224-0025 神奈川県横浜市都筑区早渕2-2-2)
FAX: 045-593-7624 (TEL: 045-593-7604)
添付資料
- 連絡先
- 環境省総合環境政策局環境影響評価課
課長:平野 秀樹(内線6230)
課長補佐:土居 健太郎(内線6238)
担当:杉村 素樹(内線6235)