報道発表資料

この記事を印刷
2006年09月11日
  • 再生循環

循環型社会形成推進基本計画の第3回点検におけるNPO・NGOの取組に関するヒアリングの実施について(対象団体の募集)

 中央環境審議会循環型社会計画部会では、平成16年度より循環型社会形成推進基本計画の進捗状況等の点検を行っており、本年で第3回目となります。
 今回の点検では、NPO・NGOの取組についてヒアリングを実施することとしており、このヒアリングにおいてプレゼンテーションを行う団体を広く募集することとしましたのでお知らせします。

1.趣旨

 平成15年3月に閣議決定された循環型社会形成推進基本計画(以下「循環基本計画」という。)では、「循環基本計画の着実な実行を確保するため、毎年、中央環境審議会は、国民各界各層の意見を聴きながら、循環基本計画に基づく施策の進捗状況などを点検し、必要に応じ、その後の施策の方向につき政府に報告します。」とされています。
 このため、中央環境審議会循環型社会計画部会では、循環基本計画に位置付けられた「各主体の果たす役割」のうち、「NPO・NGO」の活動状況について、点検に資するべく市民団体等から循環型社会形成に向けた取組・活動についてヒアリングを実施することとして、プレゼンテーションを行う団体を広く募集することとしましたのでお知らせいたします。

2.ヒアリング開催時期

平成18年10月中下旬(追って公表)

3.ヒアリング開催要項

 ヒアリングでは、4.の募集要領により選出されたNPO・NGOにその取組・活動状況について発表していただき、それに対して審議会委員から質疑を行います。プレゼンテーションの時間は質疑応答を含め1団体当たり25分程度(発表15分程度、質疑10分程度。)を想定しています。
 プレゼンテーションでは、[1]自身の所属する団体の紹介、[2]所属団体における循環型社会の形成に資する取組・活動について発表していただきます。

4.募集要領

 応募資格は、循環型社会形成のために非営利かつ公益的な活動を広域的(少なくとも県の境を越えていること)に行っている市民団体等とします。法人格取得の有無は問いません。
 プレゼンテーションを希望される団体は、郵送又は電子メールにて9月29日(金)(必着)までに提出してください。郵送の場合は、別紙の申込書に必要事項を御記入の上、封筒に「循環基本計画ヒアリング申込み」と朱書きして、7.の提出先へお送りください。電子メールの場合は、表題を「循環基本計画ヒアリング申込み」とし、メール本文にテキスト形式で循環型社会形成推進基本計画の第3回点検に関する取組発表申込書に必要事項を入力して、junkan@env.go.jpに送信してください。なお、添付ファイルによる提出は御遠慮願います。
 ヒアリングは4団体程度を予定していますが、この選考に当たり、審議会事務局より申込者に連絡を取らせていただくことがありますので、あらかじめ御了承ください。なお、選考結果は文書にてお知らせしますが、選考結果の如何に関わらず選考理由についてのお問い合わせは御遠慮願います。

5.注意事項

  • 提出された書類は返却しません。
  • 原則として団体の発表者1名には規定に基づき交通費を支給します。
  • 審議会は公開です。なお、当日の配付資料及び議事録は審議会終了後に環境省ホームページに掲載します。

6.傍聴について

あらかじめ登録された方が傍聴できます。傍聴の申込みにつきましては後日お知らせします。

7.提出先

環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課循環型社会推進室
住所:〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
電子メールアドレス:junkan@env.go.jp

8.問い合わせ先

環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課循環型社会推進室
電話:03-3581-3351(内線6819) 担当:中島、苅谷

9.その他

環境省のホームページにて、これまでの審議会の配布資料、議事録等がご覧いただけますので、参考にしてください。

中央環境審議会循環型社会計画部会議事要旨・議事録

添付資料

連絡先
環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課循環型社会推進室
直通 03-5521-8336
課長:紀村 英俊(内線6811)
課長補佐:小澤 孝行(内線6820)
担当:中島、苅谷 (内線6819)

Adobe Readerのダウンロード

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。Adobe Reader(無償)をダウンロードしてご利用ください。