報道発表資料

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2006年01月31日
  • 地球環境

「今後のフロン類等の排出抑制対策の在り方について」に係る中央環境審議会答申について

本日開催された中央環境審議会地球環境部会において、「今後のフロン類等の排出抑制対策の在り方について(答申)」が取りまとめられましたので、お知らせします。
 環境省では本答申を踏まえ、経済産業省とともにフロン回収破壊法を改正する法律案を今通常国会に提出する予定です。

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 昨年8月19日に環境大臣から中央環境審議会に対して、「今後のフロン類等の排出抑制対策の在り方について」の諮問がなされました。これを受け、地球環境部会フロン類等対策小委員会では、産業構造審議会化学・バイオ部会地球温暖化防止対策小委員会フロン回収・破壊ワーキンググループとの合同会議における審議を経て、その結果を「今後のフロン類の排出抑制対策の在り方について」として1月25日に報告を取りまとめました。
 本報告に、昨年11月のフロン類等対策小委員会の単独審議にて取りまとめた「今後のハロン管理の在り方について」を加えて、本日開催された地球環境部会において、同小委員会から地球環境部会へ報告されました。
 これを受け、本日付けで中央環境審議会会長から環境大臣に対して別添のとおり答申がなされました。
 環境省としては、答申を踏まえ、経済産業省とともに特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律(フロン回収破壊法)を改正する法律案を今通常国会に提出する予定です。

添付資料

連絡先
環境省地球環境局(旧)環境保全対策課フロン等対策推進室
室長 榑林 茂夫(内線6750)
 室長補佐 松下 高志(内線6751)
 担当 柳田 貴広(内線6751)

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