報道発表資料

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2005年02月28日
  • 地球環境

中央環境審議会地球環境部会「地球温暖化対策推進大綱の評価・見直しを踏まえた新たな地球温暖化対策の方向性について(第1次答申)」

中央環境審議会地球環境部会において、「地球温暖化対策推進大綱の評価・見直しを踏まえた新たな地球温暖化対策の方向性について(第1次答申)」が取りまとめられましたので、お知らせします。
 昨年1月来、計16回にわたり審議が行われてきた地球温暖化対策推進大綱の評価・見直しについては、本年2月23日の第27回地球環境部会において、須藤隆一部会長(東北工業大学環境情報工学科客員教授)に御一任となっておりました第1次答申案が、今般、第1次答申として取りまとめられましたので、お知らせします。

 3月8日(火)第28回地球環境部会(15:00-18:00 KKRホテル東京 10F「瑞宝」)では、京都議定書目標達成計画に盛り込まれる対策が確実に実行されるよう、対策を実現するために必要となる施策やその量についての検証の審議を行うこととしております。

 なお、政府においては、地球温暖化対策の推進に関する法律(平成10年第117号)に基づく「京都議定書目標達成計画」の策定に向けて、計画のパブリックコメント案を取りまとめ、4月に地方公聴会を開催しつつパブリックコメントを求め、4月下旬~5月に計画を閣議決定する予定です。



審議会答申
地球温暖化対策推進大綱の評価・見直しを踏まえた新たな地球温暖化対策の方向性について(第1次答申)

連絡先
環境省中央環境審議会地球環境部会
環境省地球環境局地球温暖化対策課
課長  :清水康弘(内線6770)
 調整官:矢野久志(内線6771)
 補佐  :田中良典(内線6774)
 担当  :大川正人(内線6782)