報道発表資料

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2004年05月06日
  • 自然環境

京都府における鳥インフルエンザに関する野鳥のモニタリング調査について

本年2月に京都府内で高病原性鳥インフルエンザが発生し、これにより感染したと指摘される野生カラスが発見されました。これは特異なケースであることから、環境省は京都府と協力して、野鳥の感染状況について、モニタリング調査を行うこととしました。

 本年2月に京都府内において、高病原性鳥インフルエンザが発生し、これにより感染したと指摘される野生カラスが発見されました。感染したカラスは4月3日以後発見されておらず、また、その他の野鳥にも感染したものは発見されていませんが、野鳥への感染が確認された特異なケースであることから、環境省は京都府と協力して、野鳥の感染状況について、6月までモニタリング調査を行うこととしましたので、お知らせします。


連絡先
環境省自然環境局野生生物課
課長   :名執 芳博(6460)
 対策チーム:鈴木 明 (6465)
 
鳥獣保護業務室
 室長   :渡邉 聡 (6470)