報道発表資料
本日行われた第5回ジフェニルアルシン酸に係る健康影響についての臨床検討会の検討結果を踏まえ、「茨城県神栖町における有機ヒ素化合物による環境汚染及び健康被害に係る緊急措置事業」について、新たに7人の申請者をこの事業の対象者として確認するとともに、50人の申請者をこの事業の対象者としないことを確認しました。
対象者に対する医療手帳の交付は、茨城県を通じて11月13日に行われます。
13日の新たな手帳の交付により、緊急措置事業の対象者は92人となります。
対象者に対する医療手帳の交付は、茨城県を通じて11月13日に行われます。
13日の新たな手帳の交付により、緊急措置事業の対象者は92人となります。
(参考)
- 緊急措置事業の対象者は、申請者のうち、飲用井戸水及び爪、毛髪などの生体試料からジフェニルアルシン酸が検出された者等。
- 対象者に対しては、健康診査の実施、医療費(自己負担分)及び療養手当を給付。
- 申請状況等については以下のとおり。
(1) 申請者数 284人 (2) 既対象者数 85人 (3) 既棄却者数 107人 (4) 分析調査中であったもの 92人 うち 新たな対象者 7人 新たな棄却者 50人 試料不足等による再検査者 23人 飲用井戸水検査中又は未提出者 12人
- 連絡先
- 環境省総合環境政策局環境保健部旧軍毒ガス等問題に係るプロジェクトチーム
上家 和子 (内線 6330)
渡辺 隆彦 (内線 6331)